2018年03月19日

平成29年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−29

V−29
公開鍵暗号方式に関する次の記述の、    に入る
語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。

 ネット通販を利用する顧客Aは、通販会社B以外に
読まれたくない文書を ア で暗号化して送り、自分が
作成したということを示すために イ で署名してBに送った。
Bは ウ で文書を復号した。

                      
 @ Aの公開鍵  Aの秘密鍵  Bの秘密鍵
 A Aの公開鍵  Bの公開鍵  Aの公開鍵
 B Bの公開鍵  Aの公開鍵  Bの秘密鍵
 C Bの公開鍵  Aの公開鍵  Bの公開鍵
 D Bの公開鍵  Aの秘密鍵  Bの秘密鍵



【正解】 D

ア Bの公開鍵で暗号化すると、Bの秘密鍵でしか復号化できない。
イ 自分で作成したことを示すには、自分の秘密鍵で署名する。
ウ Bの秘密鍵で複合する。なお、顧客Aの署名を確認するには、
 顧客Aの公開鍵を用いる。

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posted by ファーストマクロ at 00:02| Comment(0) | H29技術士一次試験(情報工学)
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