2018年04月08日

平成29年度 技術士第二次試験問題 情報工学部門 T−8

T−8
インタビューに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 @ 構造化インタビューは、インタビュアーが本人でなくてもよいが、適切な
   選択肢を作る必要がある。
 A 半構造化インタビューは、事前に質問項目を準備しておくが、探りや
   変更が可能なので、インタビューに時間がかからない。
 B 非構造化インタビューは、分析方法が質的であり、整理に時間がかかる。
 C 構造化インタビューは、調査票を使用することが多く、回答者間の回答を
   比較しやすい。
 D非構造化インタビューは、インタビュアーが必ず同一人でなければならない。
   話題がずれやすいことが欠点である。



【正解】 A

@C正しい。
構造化インタビューは、一問一答式のアンケート調査に
 近い方法である。
A半構造化インタビューは、非構造化インタビューに比べると時間は
 かからないが、構造化インタビューよりは時間がかかる。
 最も不適切なものということで、Aが正解と考えられる。
B
非構造化インタビューには、 実際に対象物を使用してもらいながら
 行う
エスノグラフィックインタビューや会場などで行う深層インタビューがある。
D正しい。


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posted by ファーストマクロ at 09:57| Comment(0) | H29技術士二次試験(情報工学)
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