インタビューに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
@ 構造化インタビューは、インタビュアーが本人でなくてもよいが、適切な
選択肢を作る必要がある。
A 半構造化インタビューは、事前に質問項目を準備しておくが、探りや
変更が可能なので、インタビューに時間がかからない。
B 非構造化インタビューは、分析方法が質的であり、整理に時間がかかる。
C 構造化インタビューは、調査票を使用することが多く、回答者間の回答を
比較しやすい。
D非構造化インタビューは、インタビュアーが必ず同一人でなければならない。
話題がずれやすいことが欠点である。
@C正しい。構造化インタビューは、一問一答式のアンケート調査に
近い方法である。
A半構造化インタビューは、非構造化インタビューに比べると時間は
かからないが、構造化インタビューよりは時間がかかる。
最も不適切なものということで、Aが正解と考えられる。
B非構造化インタビューには、 実際に対象物を使用してもらいながら
行うエスノグラフィックインタビューや会場などで行う深層インタビューがある。
D正しい。
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