2018年04月21日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問1

問1
AI におけるディープラーニングに最も関連が深いものは
どれか。

 ア 試行錯誤しながら条件を満たす解に到達する方法で
   あり、場合分けを行い深さ優先で探索し、解が見つから
   なければ一つ前の場合分けの状態に後戻りする。
 イ 神経回路網を模倣した方法であり、多層に配置
   された素子とそれらを結ぶ信号線で構成され、
   信号線に付随するパラメタを調整することに
   よって入力に対して適切な解が出力される。
 ウ 生物の進化を模倣した方法であり、与えられた
   問題の解の候補を記号列で表現して、それを
   遺伝子に見立てて突然変異、交配、とう汰を
   繰り返して逐次的により良い解に近づける。
 エ 物質の結晶ができる物理現象を模倣した方法で
   あり、温度に見立てたパラメタを制御して、大ざっぱ
   な解の候補から厳密な解の候補に変化させる。



【正解】 イ

ア 
深さ優先検索に関係が深い記述である。
イ 正しい。
ウ 
遺伝的アルゴリズムに関連が深い記述である。
エ 
焼きなまし法に関連が深い記述である。

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posted by ファーストマクロ at 17:17| Comment(0) | H30春応用情報技術者
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