2018年05月03日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問13

問13
PCをシンクライアント端末として利用する際の特徴
として、適切なものはどれか。

 ア アプリケーションに加えてデータもクライアント端末に
   インストールされるので、効率的に利用できるが、
   PCの盗難などによる情報の漏えいリスクがある。
 イ クライアント端末にサーバ機能を導入して持ち運べ
   るようにしたものであり、導入したサーバ機能をいつ
   でも利用することができる。
 ウ クライアント端末の機器を交換する場合、アプリケー
   ションやデータのインストール作業を軽減することが
   できる。
 エ 必要なアプリケーションをクライアント端末にインス
   トールしているので、 サーバに接続できない環境
   でも、アプリケーションを利用することができる。



【正解】 ウ

シンクライアント (Thin Client) 端末は、端末側にはアプリケーションやデータを
ほとんど持たず必要最小限に留め、サーバ側で処理や管理を行う端末のことである。

なお、Thin は「
薄い」という意味である。

ア 基本的にアプリケーションやデータはクライアント端末にインストールせず、
 サーバ側で処理や管理を行う。
イ クライアント端末は、サーバ機能は持っていない。
ウ 正しい。アプリケーションやデータは必要最小限しか持たないため、
 アプリケーションやデータのインストール作業を軽減することができる。
エ 基本的にアプリケーションやデータはクライアント端末にインストールしていない。

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posted by ファーストマクロ at 09:09| Comment(0) | H30春応用情報技術者
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