2018年05月29日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問39

問39
ポリモーフィック型マルウェアの説明として、
適切なものはどれか。

 ア インターネットを介して、攻撃者がPCを
   遠隔操作する。
 イ 感染ごとにマルウェアのコードを異なる鍵で
   暗号化することによって、同一のパターン
   では検知されないようにする。
 ウ 複数のOS上で利用できるプログラム言語で
   マルウェアを作成することによって、複数の
   OS上でマルウェアが動作する。
 エ ルートキットを利用して、マルウェアに感染
   していないように見せかけることによって、
   マルウェアを隠蔽する。



【正解】 イ

ア インターネットを介して、攻撃者がPCを遠隔操作するための
  プログラムを
ボットという。
イ 正しい。
ウ 
クロスプラットフォーム型マルウェアの説明である。
 クロスプラットフォームは、マルチプラットフォームとも呼ばれれる。
エ 
ステルス型マルウェアの説明である。
 なお、
ルートキットは、ネットワークで接続された他コンピュータに不正に侵入して
 管理者権限を奪ったり、OSなどに組み込んだものを隠蔽したりするために、
 侵入先のコンピュータで利用する複数のツールからなるセットである。

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タグ:マルウェア
posted by ファーストマクロ at 09:58| Comment(0) | H30春応用情報技術者
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