2018年06月04日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問44

問44
パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタ
リングルールを用いて、本来必要なサービスに
影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。

 ア 外部に公開しないサーバへのアクセス
 イ サーバで動作するソフトウェアの脆弱性を突く攻撃
 ウ 電子メールに添付されたファイルに含まれるマクロ
   ウイルスの侵入
 エ 不特定多数の IoT機器から大量のHTTPリク
   エストを送り付けるDDoS攻撃



【正解】 ア

パケットフィルタリングは、送られてきたパケットをチェックして、機器を通過させるか
遮断するかを判断する機能である。

ア 正しい。外部に公開しないサーバへの不必要なアクセスを遮断するのみであり、
 本来必要なサービスに影響を及ぼすことはない。
イ 正常なサービスについても遮断してしまう可能性が残る。
ウ 正常なメールを遮断してしまう可能性が残る。
エ 正常なIoT機器からのリクエストも遮断してしまう可能性がある。

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posted by ファーストマクロ at 21:32| Comment(0) | H30春応用情報技術者
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