2018年06月28日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問68

問68
現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したり
する手法であり、専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート
調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、
集団としての意見を収束させる手法はどれか。

 ア 因果関係分析法
 イ クロスセクション法
 ウ 時系列回帰分析法
 エ デルファイ法



【正解】 エ

ア 
因果関係分析法は、複数データ間の原因と結果の関連性を
 分析する手法のことである。
イ クロスセクション法は、過去のよく似た事例を分析することで、
 将来の予測を行う手法のことである。
 時間とともに変化する現象を、ある時点で横断的に切ってデータを分析する。
ウ 
時系列回帰分析法は、時系列にデータを分析することで、y = f (x) の
 ような回帰モデルに当てはめ、将来を予測する手法のことである。
エ 正しい。

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posted by ファーストマクロ at 01:10| Comment(0) | H30春応用情報技術者
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