2018年08月19日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問39

問39
JIS Q 27000:2014 (情報システムセキュリティマネジ
メント−用語) において、“エンティティは、それが
主張するとおりのものであるという特性” と定義されて
いるものはどれか。

 ア 真正性   イ 信頼性 
 ウ 責任追跡性 エ 否認防止



【正解】 ア

ア 正しい。 2.8 真正性 (authenticity) に定義されている。
イ 2.62 信頼性 (reliability) に、
 「
意図する行動と結果とが一貫しているという特性」として定義されている。
ウ JIS Q 13335-1:2006 2.1 責任追跡性 (accountability) に
 「
あるエンティティの動作が、その動作から動作主のエンティティまで一意に
 追跡できることを確実にする特性
」 として定義されている。
エ 2.54 否認防止 (non-repudiation) に
 「
主張された事象又は処置の発生、及びそれを引き起こしたエンティティを証明する能力
 として定義されている。

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posted by ファーストマクロ at 08:12| Comment(0) | H30春基本情報技術者
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