2018年08月23日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問43

問43
利用者情報を格納しているデータベースから利用者情報
を検索して表示する機能だけをもつアプリケーションがある。
このアプリケーションがデータベースにアクセスするときに用いる
アカウントに与えるデータベースへのアクセス権限として、
情報セキュリティ管理上、適切なものはどれか。ここで、
権限の名称と権限の範囲は次のとおりとする。

 〔権限の名称と権限の範囲〕
  参照権限: レコードの参照が可能
  更新権限: レコードの登録、変更、削除が可能
  管理者権限:テーブルの参照、登録、変更、削除が可能

 ア 管理者権限      イ 更新権限
 ウ 更新権限と参照権限  エ 参照権限



【正解】 エ

利用者情報を検索して表示する機能だけをもつアプリケーションであるならば、
参照権限 ( = レコードの参照が可能) だけを付与するべきである。
他のアクセス権限の不要であり、付与することはデータの改ざん等、
情報セキュリティ管理上のリスクが高まる。

EXCEL VBAのご相談なら  ファーストマクロ  



タグ:権限
posted by ファーストマクロ at 00:04| Comment(0) | H30春基本情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。