2018年09月04日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問54

問54
あるソフトウエアにおいて、機能の個数と機能の複雑度に
対する重み付け係数は表のとおりである。このソフトウェア
のファンクションポイントは幾らか。ここで、ソフトウェア全体的
な複雑さの補正係数は0.75とする。

 ┌─────────────┬──┬──────┐
 │ユーザファンクションタイプ│個数│重み付け係数│
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │外部入力         │ 1 │   4  │
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │外部出力         │ 2 │   5  │
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │内部論理ファイル     │ 1 │  10  │
 └─────────────┴──┴──────┘

 ア 18  イ 24  ウ 30  エ 32



【正解】 ア

ファンクションポイント法
外部入力、外部出力、外部照会、内部論理ファイル、外部インターフェイスの
5つの型を機能数 (ファンクション数) としてカウントし、これらの件数に、
複雑度を勘案してソフトウェアの規模を見積もるものである。

ファンクションポイント
= (1×4 + 2×5 + 1×10) × 0.75
= 24 × 0.75 =
18

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posted by ファーストマクロ at 00:11| Comment(0) | H30春基本情報技術者
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