2018年09月09日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問59

問59
システムに関わるドキュメントが漏えい、改ざん、
不正使用されるリスクに対するコントロールを監査
する際のチェックポイントはどれか。

 ア システム変更に伴い、ドキュメントを遅滞なく
   更新していること
 イ ドキュメントの機密性を確保するための対策を
   講じていること
 ウ ドキュメントの標準化を行っていること
 エ プロトタイプ型開発において、必要なドキュ
   メントを作成していること



【正解】 イ

ア ドキュメント管理において、稼働しているシステムの仕様とドキュメントの
 内容が一致しないリスクを低減するコントロールのチェックポイントである。
イ 正しい。機密性は、認可されていない個人、エンティティ又はプロセスに
 対して、情報を使用させず、また、開示しない特性のことである。
ウ ドキュメントのばらつきリスクを低減するコントロールのチェックポイントである。
エ ドキュメントの作成漏れのリスクを低減するコントロールのチェックポイントである。

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posted by ファーストマクロ at 08:33| Comment(0) | H30春基本情報技術者
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