2018年09月14日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問64

問64
UMLをビジネスモデリングに用いる場合、ビジネス
プロセスの実行順序や条件による分岐などのワーク
フローを表すことができる図はどれか。

 ア アクティビティ図
 イ オブジェクト図
 ウ クラス図
 エ コンポーネント図



【正解】 ア

ア 正しい。
アクティビティ図は、業務要件定義において、業務フローを記述する際に、
 処理の分岐や並行処理、処理の同期などの動作の流れを表現する図である。
イ 
オブジェクト図は、システム実行時のオブジェクトの状態を表す静的な図である。
ウ 
クラス図は、システムを構成するクラス間の静的な関連を表す図である。
 プロパティ (属性) やメソッド (操作) も含まれる。
エ 
コンポーネント図は、システムを構成するプログラムやクラス、ファイルなどの
 コンポーネント間のインターフェースや依存関係を表現する図である。

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タグ:UML
posted by ファーストマクロ at 19:58| Comment(0) | H30春基本情報技術者
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