2018年09月26日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問76

問76
抜取り検査において、ある不良率のロットがどれだけの
確率で合格するかを知ることができるものはどれか。

 ア OC曲線    イ ゴンペルツ曲線
 ウ バスタブ曲線  エ ロジスティック曲線



【正解】 ア

ア 正しい。
OC曲線 (Operating Characteristic curve) は、ロットの不良率と
 合格率の関係をグラフに表したものである。
イ 
ゴンペルツ曲線は、横軸に時間軸やテスト項目数、縦軸に発見した累積バグ数を
 とり、開発したシステム等の信頼性を評価するための曲線グラフである。
 信頼度成長曲線とも呼ばれる。
ウ 
バスタブ曲線は、工業製品の故障発生の傾向を表すものであり、初期故障
 期間では故障率は高くなるが、その後の偶発故障期間での故障率は低くなり、
 製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなることを表すカーブである。
エ 
ロジスティック曲線は、時間の推移と累積不具合数の関係を成長曲線として
 示した曲線のことである。

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タグ:抜取り検査
posted by ファーストマクロ at 23:35| Comment(0) | H30春基本情報技術者
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