2018年10月08日

平成30年度 技術士第二次試験問題 情報工学部門 T−8

T−8
次のうち、プログラムのモジュールの強度 (凝集度) が高いことの利点として
最も適切なものはどれか。
 @ モジュール間の関連を強くすることで、共有データへのアクセスが容易になる。
 A モジュール間のデータの関連が強くなり、オブジェクトのメモリ効率が高まる。
 B モジュールが抽象化されたことになるので、内部の詳細を明確に知ることができる。
 C モジュール内部の機能要素間の関連が強くなることで、モジュールの保守が
   容易になる。
 D モジュールの強度が高くなると、 モジュール内に無関係な複数の機能を含め
   られる。



【正解】 C

モジュール強度は強い方が良いプログラムであり、
モジュール結合度は弱い方が良いプログラムとされている。

モジュール強度は、強い順に以下となる。
 機能的強度 > 情報的強度 > 連絡的強度 >
 手段的強度 > 時間的強度 > 論理的強度 > 暗号的強度

モジュール結合は弱い順に以下となる。
 データ結合 < スタンプ結合 < 制御結合 <
 外部結合 < 共通結合 < 内容結合

@ モジュール間の関連を強くしても、共有データへのアクセスは容易にならない。
A モジュール強度とオブジェクトのメモリ効率が高まることに関係性はない。
B モジュールが抽象化されたことにはならない。
C 正しい。
D モジュール内に無関係な複数の機能を含めるのは、暗号的強度であり、
 強度が最も低い。

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posted by ファーストマクロ at 07:21| Comment(0) | H30技術士二次試験(情報工学)
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