2018年10月20日

平成30年度 技術士第二次試験問題 情報工学部門 T−20

T−20
個人情報の保護に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
なお、平成29年5月施行の「改正個人情報保護法」、及び個人情報
保護委員会の「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン
(通則編) (平成29年3月一部改正)」に基づいて解答せよ。

 @ 故人であっても、存命中に作成/収集された個人情報は保護の
   対象となる。
 A 取引先の担当者の名刺のコピーを第三者に提供する場合は、本人の
   同意が必要である。
 B 日本国民だけでなく、外国人の情報も個人情報として保護の対象となる。
 C 法人に関する情報も個人に準じて保護の対象になる。
 D メールアドレスは手書きであれば保護の対象にならない。



【正解】 B

@ 故人は個人情報の対象外である。
A 名刺のコピーを第三者に提供する場合には、本人の同意が必要ない。
B 正しい。外国人の情報も個人情報として保護の対象となる。
C 法人に関する情報は保護対象外である。
D 特定の個人を識別できるメールアドレスは、手書きであっても保護の対象である。

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タグ:個人情報
posted by ファーストマクロ at 19:34| Comment(0) | H30技術士二次試験(情報工学)
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