2018年11月17日

平成30年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−27

V−27
エンティティを長方形で、リレーションシップをひし形で表すひし形表記法
(Perter Chen 記法) を用いたE−R図の解釈として、最も適切なものはどれか。

平成30年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−27

 @ 親組織と子組織は、1対2の多重度を持つ。
 A 親組織と子組織は、再帰リレーションシップの関係である。
 B 親組織と子組織は、互いに従属のエンティティである。
 C 全ての組織は、必ず親組織と子組織を管理する関係性を持つ。
 D 組織と管理は、2段階の階層構造である。



【正解】 A

@ カーディナリティ (多重度) が記載されていないため、1対2の多重度を持つ。
 とは言い切れない。
A 正しい。 組織の下に組織を持ちさらにその下に組織を持つことができる。
B 親組織と子組織を管理する関係性を持つ。
C 必ずしも親組織と子組織を管理する関係性を持つとは限らない。
 たいていの場合、子組織を持たない組織が存在する。
D 組織と管理は、多段階の階層構造である。

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タグ:E−R図
posted by ファーストマクロ at 08:05| Comment(0) | H30技術士一次試験(情報工学)
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