2018年11月25日

平成30年度秋期 応用情報技術者試験問題 問5

問5
符号化方式に関する記述のうち、ハフマン符号はどれか。

 ア 0と1の数字で構成する符号の中で、0又は1の連なりを一つの
   ブロックとし、このブロックに長さを表す符号を割り当てる。
 イ 10進数字の0〜9を4ビット2進数の最初の10個に割り当てる。
 ウ 発生確率が分かっている記号群を符号化したとき、1記号当たりの
   平均符号長が最小になるように割り当てる。
 エ 連続した波を標本化と量子化によって0と1の数字で構成する符号
   に割り当てる。



【正解】 ウ

ア 
ランレングス法に関する記述である。
イ 
BCD (Binary Coded Decimal = 2進化10進数) に関する記述である。
ウ 正しい。
 ハフマン符号は最も出現数の高い文字から順に
 0 10 110 1110  ・・・ のように符号化する。
エ 
A/D変換に関する記述である。
 標本化⇒量子化⇒符号化の順で変換する。

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posted by ファーストマクロ at 11:06| Comment(0) | H30秋応用情報技術者
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