2019年01月03日

平成30年度秋期 応用情報技術者試験問題 問44

問44
取引履歴などのデータとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を、
ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し、管理することによって、
一部の台帳で取引データが改ざんされても、取引データの完全性と可用性が
確保されることを特徴とする技術はどれか。

 ア MAC (Message Authentication Code)
 イ XML署名
 ウ ニューラルネットワーク
 エ ブロックチェーン



【正解】 エ

ア 
MAC (Message Authentication Code)は、送信者と受信者の共通鍵を元に、
 メッセージにハッシュ関数を適用して生成した固定長データである。
イ 
XML署名は、XML文書中の指定したエレメントに対して署名することができる
 標準化技術のこと
ウ 
ニューラルネットワークは、人間の脳の神経細胞をモデルとして構想されている手法で、
 分散処理・並列処理・学習機能・自己組織化などを特徴としている技術である。
エ 正しい。

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posted by ファーストマクロ at 11:23| Comment(0) | H30秋応用情報技術者
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