2019年01月05日

平成30年度秋期 応用情報技術者試験問題 問46

問46
SysMLの説明として、適切なものはどれか。

 ア Webページに、画像を使用せずに数式を表示するために用いられる、
   XMLで定義されたマークアップ言語
 イ システムの設計及び検証を行うために用いられる、UML仕様の一部を
   流用して機能拡張したグラフィカルなモデリング言語
 ウ ハードウェアとソフトウェアとの協調設計 (コデザイン) に用いられる、C言語
   又はC++言語を基としたシステムレベル言語
 エ 論理合成してFPGAで動作させるハードウェア論理の記述に用いられる、
   ハードウェア記述言語



【正解】 イ

ア 
MathMLの説明である。
イ 正しい。 SysMLは、Systems Modeling Languageの略である。
ウ SystemCの説明である。
エ 
VHDL (VHSIC Hardware Description Language) やVerilog HDL
 Verilog HDLから派生した
SystemVerilogの説明である。
 なお、
VHSICは、Very High Speed Intergrated Circuit = 超高速集積回路
 の略である。
 また、
FPGA (Field Programmable Gate Array) は、ユーザーが現場 (フィールド) で
 自由に回路をプログラムできるデバイスのことである。

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タグ:SysML
posted by ファーストマクロ at 08:50| Comment(0) | H30秋応用情報技術者
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