2019年01月08日

平成30年度秋期 応用情報技術者試験問題 問49

問49
プログラムの誤りの一つに、繰返し処理の終了条件としてA≧a とすべきところを
A>a とコーディングしたことに起因するものがある。このような誤りを見つけ出す
ために有効なテストケース設計技法はどれか。ここで、Aは変数、a は定数とする。

 ア 限界値分析
 イ 条件網羅
 ウ 同値分割
 エ 分岐網羅



【正解】 ア

ア 正しい。
限界値分析は、同値クラスの境界値とその前後の値をテストデータとして
 テストすることである。(境界値分析)
イ 
条件網羅は、判定条件が複数ある場合に、それぞれの判定条件の真と偽の
 組合せを行うテストである。
ウ 
同値分割は、プログラムの入力を、同じような結果を出力するものにクラス分けし
 テストケースを定める技法である。
エ 
分岐網羅は、全ての分岐に対して、判定条件の真と偽のいずれかを少なくとも
 1回は実行するテストである。

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posted by ファーストマクロ at 00:33| Comment(0) | H30秋応用情報技術者
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