2019年01月12日

平成30年度秋期 応用情報技術者試験問題 問53

問53
あるシステムの開発工数を見積もると120人月であった。このシステムの
開発を12か月で終えるように表に示す計画を立てる。プログラム作成
工程には、何名の要員を確保しておく必要があるか。ここで、工程内での
要員の増減はないものとする。

 ┌───────┬───────┬───────┐
 │   工程   │工数比率(%)│期間比率(%)│
 ├───────┼───────┼───────┤
 │仕様設計   │   35   │   50   │
 ├───────┼───────┼───────┤
 │プログラム作成│   45   │   25   │
 ├───────┼───────┼───────┤
 │テスト    │   20   │   25   │
 └───────┴───────┴───────┘

 ア 7  イ 8  ウ 10  エ 18



【正解】 ウ

仕様設計工数は 120人月×35% = 42人月。
仕様設計期間は 12か月×50% = 6か月。

プログラム作成工数は 120人月×45% =
54人月
プログラム作成期間は 12か月×25% =
3か月

テスト工数は 120人月×20% = 24人月。
テスト期間は 12か月×25% = 3か月。
である。

プログラム作成工程は3か月で54人月必要であるから、
54÷18人の要員が必要である。

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タグ:工数
posted by ファーストマクロ at 09:01| Comment(0) | H30秋応用情報技術者
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