2019年02月20日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問12

問12
USB3.0の説明として、適切なものはどれか。

 ア  1クロックで2ビットの情報を伝送する4対の信号線を
   使用し、最大1Gビット/秒のスループットをもつインタ
   フェースである。
 イ  PCと周辺機器とを接続するATA仕様をシリアル化
   したものである。
 ウ  音声、映像などに適したアイソクロナス転送を採用して
   おり、ブロードキャスト転送モードをもつシリアルインター
   フェースである。
 エ  スーパースピードと呼ばれる5Gビット/秒のデータ転送
   モードを持つシリアルインタフェースである。



【正解】 エ

ア 
ギガビットイーサー (1000BASE-T) の説明である。
 4対で8本の信号線を使用する。
イ 
Serial ATAの説明である。
 
ATA (Advanced Technology Attachment) は、PCとハードディスク
 などの周辺機器とを接続するためのインターフェース規格である。
ウ IEEE1394の説明である。
 なお、
アイソクロナス転送は、伝送路の負荷が高くても、
 一定の伝送量を保証するデータ転送方式のこと。
エ 正しい。
 USBにはスーパースピード以外に以下のスピードがある。
 480Mビット/秒 : ハイ・スピード
  12Mビット/秒 : フル・スピード
 1.5Mビット/秒 : ロー・スピード

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タグ:USB3.0
posted by ファーストマクロ at 20:55| Comment(0) | H30秋基本情報技術者
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