2019年03月01日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問21

問21
DRAMの説明として、適切なものはどれか。

 ア 1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり、
   電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
 イ 不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり、SSDに用いられる。
 ウ メモリセルはフリップフロップで構成され、キャッシュメモリに用いられる。
 エ リフレッシュ動作が必要なメモリであり、PCの主記憶として用いられる。



【正解】 エ
ア 
EEPROM (Electrically Erasable and Programmable
  Read Only Memory) の説明である。
イ 
フラッシュメモリの説明である。
  SSD はSolid State Driveの略。
ウ 
SRAM (Static Random Access Memory) の説明である。
  SRAMは読書き自由なRAMの一種で、コンピュータの電源を落とすと、
  記憶内容も消える揮発性メモリであり、一定時間毎に再書込み動作
  (リフレッシュ動作)を行う必要がない。
エ 正しい。DRAMは Dynamic Random Access Memory の略。
  読書き自由なRAMの一種で、揮発性メモリである。
  リフレッシュ動作を行う必要がある。

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タグ:DRAM
posted by ファーストマクロ at 20:28| Comment(0) | H30秋基本情報技術者
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