2019年03月17日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問37

問37
AES-256 で暗号化されていることが分かっている暗号文が与えられて
いるとき、ブルートフォース攻撃で鍵と解読した平文を得るまでに必要な
試行回数の最大値はどれか。

 ア 256  イ 2128  ウ 2255  エ 2256 



【正解】 エ

AES (Advanced Encryption Standard) は、DES (Data Encryption
Algorithm) の後継としてアメリカ合衆国で制定された次世代標準暗号化
方式であり、共通鍵暗号方式である。

AES-256は、256ビット長の暗号鍵を使用する。
従って、ブルートフォース攻撃の試行回数の最大値は、
256 である。

なお、
ブルートフォース攻撃は、可能性のある文字のあらゆる組合せのパスワードで
不正ログインを試みる手法のことで、総当り攻撃とも呼ばれる。

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タグ:暗号化
posted by ファーストマクロ at 08:21| Comment(0) | H30秋基本情報技術者
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