2019年07月05日

平成31年度春期 応用情報技術者試験問題 問65

問65

要件定義において、利用者や外部システムと、業務の機能を分離して表現することによって、利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図はどれか。

ア アクティビティ図

イ オブジェクト図

ウ クラス図

エ ユースケース図





正解


解説

ア アクティビティ図は、業務要件定義において、業務フローを記述する際に、処理の分岐や並行処理、処理の同期などの動作の流れを表現する図である。
イ オブジェクト図は、システム実行時のオブジェクトの状態を表す静的な図である。
ウ クラス図は、システムを構成するクラス間の静的な関連を表す図である。プロパティ(属性)やメソッド(操作)も含まれる。
エ 正しい。ユースケース図は、ユーザなどシステムの外部から見た振る舞いを表現する図である。

タグ:要件定義
posted by ファーストマクロ at 22:59| Comment(0) | H31春応用情報技術者
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