2019年07月23日

平成31年度春期 基本情報技術者試験問題 問3

問3

P、Q、Rはいずれも命題である。命題Pの真理値は真であり、命題 (notP) or Q及び命題 (notQ) or Rのいずれの真理値も真であることが分かっている。Q、Rの真理値はどれか。ここで、X or YはXとYの論理和、notXはXの否定を表す。

   ┌───┬───┐
   │ Q │ R │
 ┌─┼───┼───┤
 │ア│ 偽 │ 偽 │
 ├─┼───┼───┤
 │イ│ 偽 │ 真 │
 ├─┼───┼───┤
 │ウ│ 真 │ 偽 │
 ├─┼───┼───┤
 │エ│ 真 │ 真 │
 └─┴───┴───┘





正解


解説

Pはであるから、
(not ) or Q = (not ) or Q = or Q
or Q= 真 になるにはQはでなければならない。

Qはと判ったので、
(not ) or R = (not ) or R = or R
or R= 真 になるにはRもでなければならない。

従って、(Q, R) = (, ) であることが分る。

タグ:真理値
posted by ファーストマクロ at 20:28| Comment(0) | H31春基本情報技術者
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