2019年08月28日

平成31年度春期 基本情報技術者試験問題 問38

問38

メッセージ認証符号の利用目的に該当するものはどれか。

ア メッセージが改ざんされていないことを確認する。

イ メッセージの暗号化方式を確認する。

ウ メッセージの概要を確認する。

エ メッセージの秘匿性を確保する。





正解


解説

ア 正しい。メッセージ認証符号は、メッセージが改ざんされていないことを確認するための短い情報のことである。

なお、メッセージ認証符号におけるメッセージダイジェストは、任意の文字列から固定長ビット列のハッシュ値を生成する。
予めメッセージからハッシュ値を生成しておき、送信後のメッセージから生成したハッシュ値と比較することで、メッセージが改ざんされていないことを確認する。

posted by ファーストマクロ at 19:30| Comment(0) | H31春基本情報技術者
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