2019年11月16日

令和元年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−27

V−27

社員の保有する資格を下表のようにまとめた。資格は、業務上の必要によりA〜Eの5段階にランク分けし、ランクに応じて申請により手当を支給している。この表を第三正規形に変換したとき、表の数は最少でいくつになるか。最も適切なものはどれか。

 ┌───┬────┬───┬───┬───────┬
 │社員ID│ 社員名 │ 住所 │資格ID│  資格名  │
 ┝━━━┿━━━━┿━━━┿━━━┿━━━━━━━┿
 │ 00123│田中太郎│○○市│ 00011│応用情報技術者│
 ├───┼────┼───┼───┼───────┼
 │ 00123│田中太郎│○○市│ 00015│技術士    │
 ├───┼────┼───┼───┼───────┼
 │ 00254│佐藤三郎│△△町│ 00030│基本情報技術者│
 └───┴────┴───┴───┴───────┴
             ┬─────┬─────┬────┐
             │ 申請日 │資格ランク│ 手当額 │
             ┿━━━━━┿━━━━━┿━━━━┥
             │2017/ 7/ 5│  C  │ 10,000│
             ┼─────┼─────┼────┤
             │2018/ 3/15│  A  │ 20,000│
             ┼─────┼─────┼────┤
             │2015/ 7/10│  D  │  5,000│
             ┴─────┴─────┴────┘

@ 2  A 3  B 4  C 5  D 6





正解

B


解説

第三正規化は、テーブル内にある主キー以外の項目に従属する関係 (推移従属) を別テーブルに移し、どのテーブルもすべての属性が主キーに対して完全従属の状態にすることである。

ちなみに、第二正規化は、主キーまたは主キーの一部によって一意に定まる属性を別テーブルに分離することである。

第三正規形に変換すると以下のとおり4つとなる。
 ┌───┬───┬─────┐
 │社員ID│資格ID│ 申請日 │
 └───┴───┴─────┘
 ┌───┬────┬───┐
 │社員ID│ 社員名 │ 住所 │
 └───┴────┴───┘
 ┌───┬───────┬─────┐
 │資格ID│  資格名  │資格ランク│
 └───┴───────┴─────┘
 ┌─────┬────┐
 │資格ランク│ 手当額 │
 └─────┴────┘

タグ:第三正規形
posted by ファーストマクロ at 08:20| Comment(0) | R01技術士一次試験(情報工学)
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