2019年11月26日

令和元年度秋期 基本情報技術者試験問題 問6

問6

Random(n) は、 0以上n未満の整数を一様な確率で返す関数である。整数型の変数A、B及びCに対して次の一連の手続を実行したとき、Cの値が0になる確率はどれか。

  A = Random(10)
  B = Random(10)
  C = A - B

ア 1/100  イ 1/20  ウ 1/10  エ 1/5





正解


解説

00〜99までの数字は100通りあり、このうち10の位と1の位が同じ数字は10通りある。
したがってCの値が0になる確率は 1/10 である。

【別解】
0〜9までの数字が書かれたカードを箱の中から2回引いて、カードの数字が一致する確率と考え方は同じである。

つまり、1回目のカードは何でもよく、2回目に引いたカードが、1回目に引いたカードと同じである確率は 1/10 である。

タグ:確率
posted by ファーストマクロ at 20:32| Comment(0) | R01秋基本情報技術者
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