2020年02月28日

平成29年度秋期 基本情報技術者試験問題 問16

問16

メモリリークの説明として、適切なものはどれか。

ア OSやアプリケーションのバグなどが原因で、動作中に確保した主記憶が解放されないことであり、これが発生すると主記憶中の利用可能な部分が減少する。

イ アプリケーションの同時実行数を増やした場合に、主記憶容量が不足し、処理時間のほとんどがページングに費やされ、スループットの極端な低下を招くことである。

ウ 実行時のプログラム領域の大きさに制限があるときに、必要になったモジュールを主記憶に取り込む手法である。

エ 主記憶で利用可能な空き領域の総量は足りているのに、主記憶中に不連続で散在しているので、大きなフログラムをロードする領域が確保できないことである。





正解


解説

ア 正しい。
イ スラッシングの説明である。
ウ オーバレイの説明である。
エ フラグメンテーションの説明である。

posted by ファーストマクロ at 21:00| Comment(0) | H29秋基本情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。