2020年05月31日

平成29年度秋期 基本情報技術者試験問題 問40

問40

ディジタル署名における署名鍵の使い方と、ディジタル署名を行う目的のうち、適切なものはどれか。

ア 受信者が署名鍵を使って、暗号文を元のメッセージに戻すことができるようにする。

イ 送信者が固定文字列を付加したメッセージを署名鍵を使って暗号化することによって、受信者がメッセージの改ざん部位を特定できるようにする。

ウ 送信者が署名鍵を使って署名を作成し、その署名をメッセージに付加することによって、受信者が送信者を確認できるようにする。

エ 送信者が署名鍵を使ってメッセージを暗号化することによって、メッセージの内容を関係者以外に分からないようにする。





正解


解説

ア 暗号文を元のメッセージに戻すことができるようにするのは暗号鍵である。

イ 署名鍵にメッセージの改ざん部位を特定できる機能はない

ウ 正しい。

エ メッセージの内容を関係者以外に分からないようにするのは暗号鍵である。

posted by ファーストマクロ at 10:20| Comment(0) | H29秋基本情報技術者
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