2020年08月09日

平成29年度春期 基本情報技術者試験問題 問29

問29

ビッグデータの活用例として、大量のデータから統計学的手法などを用いて新たな知識 (傾向やパターン) を見つけ出すプロセスはどれか。

ア データウェアハウス

イ データディクショナリ

ウ データマイニング

エ メタデータ





正解


解説

ア データウェアハウスは、企業内で発生する情報を主題ごとに時系列に蓄積することによって、既存の情報システムだけでは得られない情報を得るためのデータベースである。

イ データディクショナリは、扱うデータの名称や属性、意味、データ型など、データに関する情報を格納したテーブルのことである。

ウ 正しい。マイニング (mining) = 発掘である。

エ メタデータは、データに関するデータのこと。つまり、データベースに限ればテーブル名、属性、作成日など、データに関する情報を格納したしたデータのことである。画像データであれば、作成日、データ容量などのデータを指す。

posted by ファーストマクロ at 13:45| Comment(0) | H29春基本情報技術者
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