2020年10月01日

令和元年度 技術士第一次試験問題(再) 情報工学部門 V−1

V−1

次の式は、逆ポーランド記法 (後置記法) で表現してある。計算結果として最も適切なものはどれか。
 5 4 3 * + 2 1 + −

@ 9  A 14  B 20  C 24  D 40





正解

A


解説

逆ポーランド記法は、演算対象となる2つの変数の後ろに演算子を置く方法である。
逆ポーランド記法では X+Y は、XY+で表す。
逆に考えると、演算子が出てきたら、2つ前の数字と1つ前の数字を演算する。

543*+21+−は以下のように計算される。

543*+21+−
5 (4*3) +21+−
5(12)+21+−
(5+12)21+−
(17)21+
(17)(2+1)
(17)3
173
14

posted by ファーストマクロ at 02:51| Comment(0) | R01技術士一次試験[再](情報工学)
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