2020年11月21日

令和2年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−16

V−16

ソフトウェア開発の手法の1つであるスクラムに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

@ スクラムは、単純な問題に対応するためのフレームワークである。

A スクラムは、合理主義を基本としている。

B スクラムチームは、プロダクトオーナー・開発チーム・スクラムマスターで構成される。

C スクラムの中心となるのがスプリントである。スプリントは、開発作業を行う連続した期間のことであり、最低でも1か月以上に設定する。

D プロダクトバックログは、プロダクトに不要なものがすべて並べられた一覧である。





正解

B


解説

@ スクラムは、複雑で変化の激しい問題に対応するためのフレームワークである。

A スクラムは、経験主義を基本としている。

B 正しい。スクラムは、少人数チームを作り、素早く開発を進めるアジャイル開発の代表的な方式である。

C スプリントは、開発作業を行う連続した期間のことであり、最長でも1か月以下に設定する。

D プロダクトバックログは、開発チームが取り組むべき課題や作業がすべて並べられた一覧である。

タグ:スクラム
posted by ファーストマクロ at 09:29| Comment(0) | R02技術士一次試験(情報工学)
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