2021年02月06日

令和2年度秋期 応用情報技術者試験問題 問58

問58

システム監査基準 (平成30年) におけるウォークスルー法の説明として、最も適切なものはどれか。

ア あらかじめシステム監査人が準備したテスト用データを監査対象プログラムで処理し、期待した結果が出力されるかどうかを確かめる。

イ 監査対象の実態を確かめるために、システム監査人が、直接、関係者に口頭で問い合わせ、回答を入手する。

ウ 監査対象の状況に関する監査証拠を入手するために、システム監査人が、関連する資料及び文書類を入手し、内容を点検する。

エ データの生成から入力、処理、出力、活用までのプロセス、及び組み込まれているコントロールを、システム監査人が、書面上で、又は実際に追跡する。





正解


解説

ア テストデータ法の説明である。

イ インタビュー法の説明である。

ウ ドキュメントレビュー法の説明である。

エ 正しい。

上記以外にもチェックリスト法突合・照合法現地調査法コンピュータ支援監査技法監査モジュール法などが利用できる。

posted by ファーストマクロ at 09:46| Comment(0) | R02秋応用情報技術者
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