問1
任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき、AはBの (又は、BはAの) 相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。
正解
ア
解説
排他的論理和は
(X、Y) = (0、0) の時、0
(X、Y) = (0、1) の時、1
(X、Y) = (1、0) の時、1
(X、Y) = (1、1) の時、0
となる。
これらの結果が互いに否定の関係になるので、
(X、Y) = (0、0) の時、1
(X、Y) = (0、1) の時、0
(X、Y) = (1、0) の時、0
(X、Y) = (1、1) の時、1
となる演算、すなわち、1の時に斜線網掛け、0の時に網掛けなしの演算になっているものは選択肢アである。
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