2021年07月17日

令和3年度春期 応用情報技術者試験問題 問57

問57

フルバックアップ方式と差分バックアップ方式を用いた運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア 障害からの復旧時に差分バックアップのデータだけ処理すればよいので、フルバックアップ方式に比べ、差分バックアップ方式は復旧時間が短い。

イ フルバックアップのデータで復元した後に、差分バックアップのデータを反映させて復旧する。

ウ フルバックアップ方式と差分バックアップ方式を併用して運用することはできない。

エ フルバックアップ方式に比べ、差分バックアップ方式はバックアップに要する時間が長い。





正解


解説

ア 障害からの復旧には、フルバックアップのデータで復元した後に、差分バックアップのデータを反映させて復旧する必要があるため、フルバックアップ方式に比ベて差分バックアップ方式は復旧時間は長くなる。

イ 正しい。

ウ 月次、週次などの単位で、フルバックアップ方式と差分バックアップ方式を併用して運用することができる

エ 差分バックアップ方式は、フルバックアップ後のデータに変更があったもののみをバックアップするため、バックアップに要する時間は短くなる。

posted by ファーストマクロ at 08:17| Comment(0) | R03春応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。