2022年03月21日

令和3年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−13

V−13

情報システムに対する非機能要求のうち、可用性の実現方法の例として、最も適切なものはどれか。

@ アクセス制限、データの秘匿

A 性能目標値を意識したサイジング

B 問題発生時の役割分担、体制、訓練、マニュアルの整備

C 機器の冗長化やバックアップセンターの設置

D 運用員などへの情報セキュリティ教育





正解

C


解説

非機能要件は、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性、セキュリティ、環境など、機能性以外の要件のことである。
IPAでは、非機能要件を可用性性能・拡張性運用・保守性移行性セキュリティシステム環境・エコロジーの6つに分類している。

@ セキュリティの実現方法の例である。

A 性能・拡張性の実現方法の例である。

B 運用・保守性の実現方法の例である。

C 正しい。

D セキュリティの実現方法の例である。

posted by ファーストマクロ at 08:03| Comment(0) | R03技術士一次試験(情報工学)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。