V−13
情報システムに対する非機能要求のうち、可用性の実現方法の例として、最も適切なものはどれか。
@ アクセス制限、データの秘匿
A 性能目標値を意識したサイジング
B 問題発生時の役割分担、体制、訓練、マニュアルの整備
C 機器の冗長化やバックアップセンターの設置
D 運用員などへの情報セキュリティ教育
正解
C
解説
非機能要件は、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性、セキュリティ、環境など、機能性以外の要件のことである。
IPAでは、非機能要件を可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーの6つに分類している。
@ セキュリティの実現方法の例である。
A 性能・拡張性の実現方法の例である。
B 運用・保守性の実現方法の例である。
C 正しい。
D セキュリティの実現方法の例である。