V−22
以下の作業工程において、全体の作業が終了するためには最短で何日かかるか。さらに、作業Dが2日余分にかかり、4日となった場合は全体の作業の日数に変化があるか。次のうち、(<全体の作業が終了するための最短日数>、<変化あり/変化なし>)
の組として、最も適切なものはどれか。
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│ 作業 │ 先行作業 │日数│
├───┼───────┼──┤
│作業A│ − │5日│
├───┼───────┼──┤
│作業B│ − │4日│
├───┼───────┼──┤
│作業C│ − │3日│
├───┼───────┼──┤
│作業D│作業B、作業C│2日│
├───┼───────┼──┤
│作業E│ 作業A │5日│
├───┼───────┼──┤
│作業F│ 作業D │2日│
├───┼───────┼──┤
│作業G│ 作業D │5日│
└───┴───────┴──┘
@ (9日、変化あり)
A (10日、変化あり)
B (11日、変化あり)
C (10日、変化なし)
D (11日、変化なし)
正解
B
解説
工程表をアローダイヤグラムで表すと以下の通りとなる。
クリティカルパスは、A → D → E → G → H となり、全体の作業が終了するためには最短で11日である。
また、作業Dはクリティカルパス上にあるため、作業Dが2日余分にかかり、4日となった場合は最短で、13日かかることなる。