2022年05月15日

令和4年度春期 応用情報技術者試験問題 問15

問15

2台のプリンタがあり、それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台のいずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は幾らか。ここで、2台のプリンタの稼動状態は独立であり、プリンタ以外の要因は考慮しないものとする。

ア 0.18  イ 0.28  ウ 0.42  エ 0.46





正解


解説

稼働率が0.7のプリンタをA、稼働率が0.6のプリンタをBとする。

Aのプリンタが稼働していて、Bのプリンタが故障している確率は
0.7 × (1−0.6) = 0.28
Bのプリンタが稼働していて、Aのプリンタが故障している確率は
0.6 × (1−0.7) = 0.18

従って、いずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は
0.280.180.46 である。

posted by ファーストマクロ at 08:24| Comment(0) | R04春応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。