2017年01月09日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問80

問80
A社がシステム開発を行うに当たり、外部業者であるB社を利用する場合の契約に
関する記述のうち、適切なものはどれか。

 ア 請負契約によるシステム開発では、特に契約を定めない限り、B社が開発した
   プログラムの著作権はB社に帰属する。
 イ 請負契約、派遣契約によらず、いずれの場合のシステム開発でも、B社には
   システムの完成責任がある。
 ウ 準委託契約ではB社に成果物の完成責任がないので、A社がB社の従業員に
   対して直接指揮命令権を行使する。
 エ 派遣契約では、開発されたプログラムに重大な欠陥が発生した場合、
   B社に瑕疵(かし)担保責任がある。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問79

問79
著作権法において、保護の対象とならないものはどれか。

 ア インターネットで公開されたフリーソフトウェア
 イ ソフトウェアの操作マニュアル
 ウ データベース
 エ プログラム言語や規約



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タグ:著作権法
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2017年01月08日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問78

問78
財務諸表のうち、一定時点における企業の資産、負債及び純資産を表示し、
企業の財政状態を明らかにするものはどれか。

 ア 株主資本等変動計算書
 イ キャッシュフロー計算書
 ウ 損益計算書
 エ 貸借対照表


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タグ:財務諸表
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問77

問77
ある工場では、これまでに発生した不良品について、発生要因ごとの件数を記録している。
この記録に基づいて、不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表して
いる図はどれか。

 平成28年度春期 基本情報技術者試験問題


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タグ:パレート図
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2017年01月07日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問76

問76
プロジェクト組織を説明したものはどれか。

 ア ある問題を解決するために一定の期間に限って結成され、問題解決と
   ともに解散する。
 イ 業務を機能別に分け、各機能について部下に命令、指導を行う。
 ウ 製品、地域などに基づいて構成された組織単位に、利益責任をもたせる。
 エ 戦略的提携や共同開発など外部の経営資源を積極的に活用するために、
   企業間にまたがる組織を構成する。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問75

問75
企業経営の透明性を確保するために、企業は誰のために経営を行っているか、
トップマネジメントの構造はどうなっているか、組織内部に自浄能力をもっているか
などの視点で、企業活動を監督・監視する仕組みはどれか。

 ア コアコンピタンス
 イ コーポレートアンデンティティ
 ウ コーポレートガバナンス
 エ ステークホルダアナリシス



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2017年01月06日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問74

問74
ロングテールを説明したものはどれか。

 ア 一般に80:20という経験則として知られ、企業の売上の80%は全商品の
   上位20%の売れ筋商品で構成される、又は品質不良による損失額の80%は
   全不良原因の上位20%の原因に由来する。
 イ インターネットを活用したオンラインショップなどでは、販売機会が少ない商品
   でもアイテム数を幅広く取りそろえることによって、機会損失のリスクを減らす効果
   がある。
 ウ 企業が複数の事業活動を同時に営むことによって、経営資源の共有が可能
   になり、それを有効に利用することで、それぞれの事業を独立に行っているとき
   よりもコストが相対的に低下する。
 エ ネットワークに加入している者同士が相互にアクセスできる有用性を
   “ネットワークの価値”とすれば、ネットワークの価値は加入者数の2乗に
   近似的に比例する。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問73

問73
インターネット上で、一般消費者が買いたい品物とその購入条件を提示し、
単数又は複数の売り手がそれに応じる取引形態はどれか。

 ア B to B
 イ G to C
 ウ 逆オークション
 エ バーチャルモール



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2017年01月05日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問72

問72
手順@〜Bに従って処理を行うものはどれか。
 @ 今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び
   部品構成表を基にして、その構成部品についての必要量を計算する。
 A 引当て可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。
 B 製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。

 ア CAD
 イ CRP
 ウ JIT
 エ MRP


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タグ:MRP
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問71

問71
ディジタルディバイドを説明したものはどれか。

 ア PCや通信などを利用する能力や機会の違いによって、経済的、又は
   社会的な格差が生じること
 イ インターネットなどを活用することによって、住民が直接、政府や自治体の
   政策に参画できること
 ウ 国民の誰もが、地域の格差なく、妥当な料金で平等に利用できる通信及び
   放送サービスのこと
 エ 市民生活のイベント又は企業活動の分野ごとに、すべてのサービスを1か所で
   提供すること



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2017年01月04日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問70

問70
EMS (Electronics Manufacturing Service) の説明として適切なものはどれか。

 ア 一般消費者からの家電製品に関する問合せの受付窓口となって
   電話対応を行う。
 イ 製造設備をもたず、製品の企画、設計及び開発を行う。
 ウ 他メーカから仕入れた電子機器などの販売を専門に行う。
 エ 他メーカから受注した電子機器などの受託生産を行う。



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タグ:EMS
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問69

問69
図に示すマトリックスを用いたポートフォリオマネジメントによって、事業計画や競争優位性の
分析を行う目的はどれか。

     事業の強み(市場シェア)
  事┌──────┬──────┐
  業│      │      │高
  の│      │      │
  魅│      │      │
  力│      │      │
  度│      │      │
  vimgtext28HaruKihon69-1.gif├──────┼──────┤
  市│      │      │
  場│      │      │
  成│      │      │
  長│      │      │
  率│      │      │低
  vimgtext28HaruKihon69-2.gif└──────┴──────┘
    強           弱

 ア 目標として設定したプロモーション効果を測定するために、自ら置かれた立場を
   評価する。
 イ 目標を設定し、資源配分の優先順位を設定するための基礎として、自らの
   置かれた立場を評価する。
 ウ 目標を設定し、製品の品質を高めることによって、市場での優位性を維持する
   方策を評価する。
 エ 目標を設定するために、季節変動要因や地位的広がりを加味することによって、
   市場の変化を評価する。



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2017年01月03日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問68

問68
企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。

 ア  企業全体の経営資源の配分を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の
   効率向上を図ることである。
 イ 競合相手又は先進企業と比較して、自社の製品、サービス、オペレーションなどを
   定性的・定量的に把握することである。
 ウ 顧客視点から業務のプロセスを再設計し、情報技術を十分に活用して、企業の
   体質や構造を抜本的に変革することである。
 エ  利益をもたらすことのできる、他社より優越した自社独自のスキルや技術に
   経営資源を集中することである。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問67

問67
SWOT分析を説明したものはどれか。

 ア 企業のビジョンと戦略を実現するために、財務、顧客、業務プロセス、学習と成長という
   四つの視点から検討し,アクションプランにまで具体化する。
 イ 企業を、内部環境と外部環境の観点から、強み、弱み、機会、脅威という四つの
   視点で評価し、企業を取り巻く環境を認識する。
 ウ 事業を、分散型、特化型、手詰まり型、規模型という四つのタイプで評価し、
   自社の事業戦略策定に役立てる。
 エ 製品を、導入期、成長期、成熟期、衰退期という四つの段階に分類し、企業に
   とって最適な戦略策定に活用する。



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タグ:SWOT
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2017年01月02日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問66

問66
グリーン調達の説明はどれか。

 ア 環境保全活動を実施している企業がその活動内容を広くアピールし、投資家から
   環境保全のための資金を募ることである。
 イ 第三者が一定の基準に基づいて環境保全に資する製品を認定する、エコマークなどの
   環境表示に関する国際規格のことである。
 ウ 太陽光、バイオマス、風力、地熱などの自然エネルギーによって発電されたグリーン電力を、
   市場で取引可能にする証書のことである。
 エ 品質や価格の要件を満たすだけでなく、環境負荷の小さい製品やサービスを、
   環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入することである。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問65

問65
IoT (Internet of Things) を説明したものはどれか。

 ア インターネットとの接続を前提として設計されているデータセンタのことであり、
   サーバ運用に支障を来さないように、通信回線の品質管理、サーバのメンテナンス、
   空調設備、瞬断や停電に対応した電源対策などが施されている。
 イ インターネットを通して行う電子商取引の一つの形態であり、出品者がWebサイト上に、
   商品の名称、写真、最低価格などの情報を掲載し、期限内に最高額を提示した
   入札者が商品を落札する、代表的な CtoC 取引である。
 ウ 広告主のWebサイトへのリンクを設定した画像を広告媒体となるWebサイトに掲載する
   バナ一広告や、広告主のWebサイトの宣伝をメールマガジンに掲載するメール広告など、
   インターネットを使った広告のことである。
 エ コンピュータなどの情報通信機器だけでなく様々なものに通信機能をもたせ、
   インターネットに接続することによって自動認識や遠隔計測を可能にし、大量のデータを
   収集・分析して高度な判断サービスや自動制御を実現することである。



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タグ:iot
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2017年01月01日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問64

問64
業務プロセスを可視化する手法としてUMLを採用した場合の活用シーンはどれか。

 ア 対象をエンティティとその属性及びエンティティ間の関連で捉え、データ中心アプローチの
   表現によって図に示す。
 イ データの流れによってプロセスを表現するために、データの発生、吸収の場所、
   蓄積場所、データの処理を、データの流れを示す矢印でつないで表現する。
 ウ 複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じたモデル図法を使用し、
   オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
 エ プロセスの機能を網羅的に表現するために、一つの要件に対して発生する事象を
   条件分岐の形式で記述する。



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タグ:UML
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問63

問63
“システム管理基準”によれば、情報戦略策定段階の成果物はどれか。

 ア 関連する他の情報システムと役割を分担し、組織体として最大の効果を上げる
   機能を実現するために、全体最適化計画との整合性を考慮して策定する開発計画
 イ 経営戦略に基づいて組織体全体で整合性及び一貫性を確保した情報化を推進
   するために、方針及び目標に基づいて策定する全体最適化計画
 ウ 情報システムの運用を円滑に行うために、運用設計及び運用管理ルールに基づき、
   さらに規模、期間、システム特性を考慮して策定する運用手順
 エ 組織体として一貫し、効率的な開発作業を確実に遂行するために、組織体として
   標準化された開発方法に基づいて策定する開発手順



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2016年12月31日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問62

問62
エンタープライズアーキテクチャの“四つの分類体系”に含まれるアーキテクチャは、
ビジネスアーキテクチャ、テクノロジアーキテクチャ、アプリケーションアーキテクチャと
もう一つはどれか。

 ア システムアーキテクチャ
 イ ソフトウェアアーキテクチャ
 ウ データアーキテクチャ
 エ バスアーキテクチャ



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問61

問61
ソフトウェアのパッチの適用において、システムに不具合が発生するリスクを低滅する
コントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。

 ア キャパシティプランニングの手続を定めていること
 イ データベース管理者が任命され、マスタデータの管理手続を定めていること
 ウ ハードウェア管理台帳を作成し、システム管理者が管理していること
 エ 本稼働前にシステムの動作確認を十分に実施していること



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タグ:監査
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2016年12月30日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問60

問60
“システム監査基準”における、組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。

 ア 自社の強み・弱み、自社を取り巻く機会・脅威を整理し、新たな経営戦略・
   事業分野を設定する。
 イ システム運用部門によるテストによって、社内ネットワーク環境の脆弱性を知り、
   ネットワーク環境を整備する。
 ウ 情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し、
   改善につなげることによって、ITガバナンスの実現に寄与する。
 エ ソフトウェア開発の生産性のレベルを客観的に知り、開発組織の能力を向上
   させるために、より高い生産性レベルを目指して取り組む。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問59

問59
アクセス制御を監査するシステム監査人が採った行動のうち、適切なものはどれか。

 ア ソフトウェアに関するアクセス制御の管理表の作成と保管
 イ データに関するアクセス制御の管理状況の確認
 ウ ネットワークに関するアクセス制御の管理方針の制定
 エ ハードウェアに関するアクセス制御の運用管理の実施



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2016年12月29日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問58

問58
落雷によって発生する過電圧の被害から情報システムを守るための手段として、有効な
ものはどれか。

 ア サージ保護デバイス (SPD) を介して通信ケーブルとコンピュータを接続する。
 イ 自家発電装置を設置する。
 ウ 通信線を経路の異なる2系統とする。
 エ 電源設備の制御回路をディジタル化する。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問57

問57
ITサービスマネジメントのキャパシティ管理プロセスにおける、オンラインシステムの容量・能力の
利用の監視についての注意事項のうち、適切なものはどれか。

 ア 応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。
 イ オンライン時間帯に性能を測定することはサービスレベルの低下につながるので、
   測定はオフライン時間帯に行う。
 ウ キャパシティ及びパフォーマンスに関するインシデントを記録する。
 エ 性能データのうちの一定期間内の最大値だけに着目し、管理の限界を
   逸脱しているかどうかを確認する。



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2016年12月28日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問56

問56
ITサービスマネジメントにおけるインシデントの記録と問題の記録の関係についての
記述のうち、適切なものはどれか。

 ア インシデントの分類とは異なる基準で問題を分類して記録する。
 イ 問題の記録1件は、必ずインシデントの記録1件と関連付けられる。
 ウ 問題の記録には、問題の記録の発端となったインシデントの
   相互参照情報を合める。
 エ 問題の記録の終了の際に既知の誤りが特定されていれば、問題の記録の
   発端となったインシデントの記録を削除する。


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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問55

問55
ミッションクリティカルシステムの意味として、適切なものはどれか。

 ア OSなどのように、業務システムを稼働させる上で必要不可欠なシステム
 イ システム運用条件が、性能の限界に近い状態の下で稼働するシステム
 ウ 障害が起きると、企業活動に社会に重大な影響を及ぼすシステム
 エ 先行して試験導入され、成功すると本格的に導入されるシステム



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2016年12月27日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問54

問54
プロジェクトメンバが16人のとき、2人ずつの総当たりでプロジェクトメンバ相互の
顔合わせ会を行うためには、延べ何時間の顔合わせ会が必要か。
ここで、顔合わせ会1回の所要時間は0.5時間とする。


 ア 8  イ 16  ウ 30  エ 60


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タグ:総当たり
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問53

問53
プロジェクト全体のスケジュールを短縮する技法の一つである“クラッシング”では、メンバの
時間外勤務を増やしたり、業務内容に精通したメンバを新たに増員したりする。
“クラッシング”を行う際に、優先的に資源を投入すべきスケジュールアクティビティはどれか。

 ア 業務の難易度が最も高いスケジュールアクティビティ
 イ クリティカルパス上のスケジュールアクティビティ
 ウ 資源が確保できる時期に開始するスケジュールアクティビティ
 エ 所要期間を最も長く必要とするスケジュールアクティビティ



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2016年12月26日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問52

問52
プロジェクトの目的及び範囲を明確にするマネジメントプロセスはどれか。

 ア コストマネジメント
 イ スコープマネジメント
 ウ タイムマネジメント
 エ リスクマネジメント


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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問51

問51
ソフトウェア開発プロジェクトにおいてWBS (Work Breakdown Structure) を使用する
目的として、適切なものはどれか。

 ア 開発の所要日数と費用がトレードオフの関係にある場合に、総費用の最適化を図る。
 イ 作業の順序関係を明確にして、重点管理すべきクリティカルパスを把握する。
 ウ 作業の日程を横棒 (バー) で表して、作業の開始時点や終了時点、現時点の
   進捗を明確にする。
 エ 作業を階層に分解して、管理可能な大きさに細分化する。



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タグ:wbs
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2016年12月25日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問50

問50
ソフトウェア開発において、構成管理に起因しない問題はどれか。

 ア 開発者が定められた改版手続に従わずにプログラムを修正したので、今まで正しく
   動作していたプログラムが、不正な動作をするようになった。
 イ システムテストにおいて、単体テストレベルのバグが多発して、開発が予定どおり
   進捗しない。
 ウ 仕様書、設計書及びプログラムの版数が対応付けられていないので、プログラム
   修正時にソースプログラムを解析しないと、修正すべきプログラムが特定できない。
 エ 一つのプログラムから多数の派生プログラムが作られているが、派生元のプログラム
   修正がすべての派生プログラムに反映されない。



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タグ:構成管理
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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問49

問49
流れ図で表される部分を命令網羅によってテストするとき、テストケースは少なくとも
幾つ用意する必要があるか。

 命令網羅 

 ア 2   イ 3   ウ 4   エ 5


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タグ:命令網羅
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2016年12月24日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問48

問48
システム結合テストにおける状態遷移テストに関する記述として、適切なものはどれか。

 ア イベントの発生によって内部状態が変化しない計算処理システムのテストに
   適した手法
 イ システムの内部状態に着目しないブラックボックステスト用の手法
 ウ 設計されたイベントと内部状態の組合せどおりにシステムが動作することを
   確認する手法
 エ データフロー図、決定表を使用してシステムの内部状態を解析する手法


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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問47

問47
モジュールの独立性を高めるには、モジュール結合度を低くする必要がある。
モジュール間の情報の受渡し方法のうち、モジュール結合度が最も低いものはどれか。

 ア 共通域に定義したデータを関係するモジュールが参照する。
 イ 制御パラメタを引数として渡し、モジュールの実行順序を制御する。
 ウ 入出力に必要なデータ項目だけをモジュール間の引数として渡す。
 エ 必要なデータを外部宣言して共有する。



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2016年12月23日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問46

問46
開発プロセスにおいて、ソフトウェア方式設計で行うべき作業はどれか。

 ア 顧客に意見を求めて仕様を決定する。
 イ ソフトウェア品目に対する要件を、最上位レベルの構造を表現する方式で、
   かつ、ソフトウェアコンポーネントを識別する方式に変換する。
 ウ プログラム1行ごとの処理まで明確になるように詳細化する。
 エ 要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に詳細化して分析する。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問45

問45
機密ファイルが格納されていて、正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物
処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち、適切なものはどれか。

 ア 異なる圧縮方式で、機密ファイルを複数回圧縮する。
 イ 専用の消去ツールで、磁気ディスクのマスタブートレコードを複数回消去する。
 ウ ランダムなビット列で、磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。
 エ ランダムな文字列で、機密ファイルのファイル名を複数回変更する。



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2016年12月22日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問44

問44
ディジタルフォレンジックスでハッシュ値を利用する目的として、適切なものはどれか。

 ア 一方向性関数によってパスワードを復元できないように変換して保存する。
 イ 改変されたデータを、証拠となり得るように復元する。
 ウ 証拠となり得るデータについて、原本と複製の同一性を証明する。
 エ パスワードの盗聴の有無を検証する。


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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問43

問43
クライアントとWebサーバの間において、クライアントがWebサーバに送信されたデータを
検査して、SQLインジェクションなどの攻撃を遮断するためのものはどれか。

 ア SSL-VPN機能
 イ WAF
 ウ クラスタ構成
 エ ロードバランシング機能


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タグ:waf
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2016年12月21日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問42

問42
BYODの説明、及びその情報セキュリティリスクに関する記述のうち、適切なものはどれか。


 ア 従業員が企業から貸与された情報端末を、客先などへの移動中に業務に利用
   することであり、ショルダハッキングなどの情報セキュリティリスクが増大する。
 イ 従業員が企業から貸与された情報端末を、自宅に持ち帰って私的に利用すること
   であり、機密情報の漏えいなどの情報セキュリティリスクが増大する。
 ウ 従業員が私的に保有する情報端末を、職場での休憩時間などに私的に利用する
   ことであり、セキュリティ意識の低下などに起因する情報セキュリティリスクが増大する。
 エ 従業員が私的に保有する情報端末を業務に利用することであり、セキュリティ設定の
   不備に起因するウイルス感染などの情報セキュリティリスクが増大する。



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平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問41

問41
SaaS (Software as a Service) を利用するときの企業のセキュリティ管理についての
記述のうち、適切なものはどれか。

 ア システム運用を行わずに済み、障害時の業務手順やバックアップについての検討が
   不要である。
 イ システムのアクセス管理を行わずに済み、パスワードの初期化の手続や複雑性の
   要件を満たすパスワードポリシの検討が不要である。
 ウ システムの構築を行わずに済み、アプリケーションソフトウェア開発に必要な
   セキュリティ要件の定義やシステムログの保存容量の設計が不要である。
 エ システムのセキュリティ管理を行わずに済み、情報セキュリティ管理規定の策定や
   管理担当者の設置が不要である。



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