2017年11月20日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問80

問80
発注者と受注者の間でソフトウェア開発における請負契約を
締結した。ただし、発注者の事業所で作業を実施することに
なっている。この場合、指揮命令権と雇用契約に関して、
適切なものはどれか。

 ア 指揮命令権は発注者にあり、さらに、発注者の事業所
   での作業を実施可能にするために、受注者に所属する
   作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。
 イ 指揮命令権は発注者にあり、受注者に所属する
   作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく、
   発注者の事業所で作業を実施する。
 ウ 指揮命令権は発注者にないが、発注者の事業所での
   作業を実施可能にするために、受注者に所属する
   作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。
 エ 指揮命令権は発注者になく、受注者に所属する
   作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく、
   発注者の事業所で作業を実施する。



答えはこちら
タグ:請負契約
posted by ファーストマクロ at 00:10| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月19日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問79

問79
コンピュータウイルスを作成する行為を処罰の対象とする
法律はどれか。

 ア 刑法
 イ 不正アクセス禁止法
 ウ 不正競争防止法
 エ プロバイダ責任制限法



答えはこちら
タグ:法律
posted by ファーストマクロ at 13:57| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月18日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問78

問78
Webページの著作権に関する記述のうち、適切なものは
どれか。

 ア 営利目的ではなく趣味として、個人が開設している
   Webページに
   他人の著作物を無断掲載しても、私的使用であるから
   著作権の侵害とはならない。
 イ 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして
   公開した場合、配布されたプログラムは、著作権法による
   保護の対象とはならない。
 ウ 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを、
   試用期間終了後もWebページに掲載することは、著作権の
   侵害に当たる。
 エ 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し、独自の
   解釈を付けたリンク集は、著作権法で保護され得る。



答えはこちら
タグ:著作権
posted by ファーストマクロ at 20:43| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月17日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問77

問77
損益分岐点の特性を説明したものはどれか。

 ア 固定費が変わらないとき、変動費率が低くなると
   損益分岐点は
   高くなる。
 イ 固定費が変わらないとき、変動費率の変化と損益
   分岐点の変化は正比例する。
 ウ 損益分岐点での売上高は、固定費と変動費の和に等しい。
 エ 変動費率が変わらないとき、固定費が小さくなると
   損益分岐点は高くなる。



答えはこちら
タグ:損益分岐点
posted by ファーストマクロ at 23:35| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月16日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問76

問76
いずれも時価100円の株式A〜Dのうち、一つの株式に
投資したい。経済の成長を高、中、低の三つに区分した
ときのそれぞれの株式の予想値上がり幅は、表のとおりで
ある。マクシミン原理に従うとき、どの株式に投資することに
なるか。

                 単位 円
 ┌───────┬───┬───┬───┐
 │  経済の成長│ 高 │ 中 │ 低 │
 │株式     │   │   │   │
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   A   │ 20│ 10│ 15│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   B   │ 25│  5│ 20│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   C   │ 30│ 20│  5│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   D   │ 40│ 10│−10│
 └───────┴───┴───┴───┘

 ア A  イ B  ウ C  エ D



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:39| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月15日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問75

問75
定量発注方式の特徴はどれか。

 ア 在庫量の把握は発注時期だけでよい。
 イ 需要変動が大きい重点管理品目などに適用する。
 ウ 発注時に需要予測が必要である。
 エ 発注量は経済的発注量を用いると効果的である。



答えはこちら
タグ:発注方式
posted by ファーストマクロ at 20:58| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月14日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問74

問74
ワークシェアリングの説明はどれか。

 ア 企業が継続雇用の前提として、従業員に対して
   他社でも通用する技術・能力の維持責任を求める
   一方、企業も従業員の能力開発を積極的に支援する。
 イ 従業員1人当たりの労働時間を短縮したり仕事の
   配分方法を見直したりするなど、労働者間で
   労働を分かち合うことで雇用維持・創出を図る。
 ウ 専門業務や企画業務における労働時間は、実際の
   労働時間に関係なく、労使協定であらかじめ取り
   決めた労働時間とみなす。
 エ 能力主義と実績主義の徹底、経営参加意義の醸成、
   業績向上へのインセンティブなどを目的に、
   職務と能力、業績を基準に報酬を決める。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:58| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月13日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問73

問73
製造業の企業が社会的責任を果たす活動の一環として、
雇用創出や生産設備の環境対策に投資することによって、
便益を享受するステークホルダは、株主、役員、従業員に
加えて、どれか。

 ア 近隣地域社会の住民
 イ 原材料の輸入元企業
 ウ 製品を購入している消費者
 エ 取引をしている下請企業



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 22:19| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月12日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問72

問72
インターネットを活用した広告手法のうち、行動ターゲティングの
説明はどれか。

 ア インターネット検索エンジンで、利用者が入力した特定の
   検索キーワードに関連する商品の広告を表示する。
 イ サービス運営会社が発行する広告タブを埋め込んだWebサイト
   を訪れた利用者に対して、そのWebサイトのコンテンツに
   関連した広告を自動的に表示する。
 ウ スマートフォンなどの GPS 機能を使い、利用者の現在地に
   合わせて、近隣の商業施設の広告を、利用者が見ている
   Webサイトに表示する。
 エ 利用者のWebサイトの検索履歴、アクセスしたページや
   購買履歴から利用者の興味・関心を解析し、関連した
   広告を利用者が見ているWebサイトに表示する。



答えはこちら
タグ:広告手法
posted by ファーストマクロ at 21:10| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月11日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問71

問71
インターネットオークションにおいて、出品者と落札者の間の
決済で使用されるエスクローサービスはどれか。

 ア 決済に関する情報の利用に関して、情報の保護基準が
   守られているかを第三者機関によって監視する仕組みのこと
 イ 決済に関する電子メールなどの情報交換において、
   送信元とメールアドレスが正常であることを認証する
   仕組みのこと
 ウ 決済に使用されるクレジットカード情報を暗号化したり、
   正規のショップであることを認証局によって確認したり
   することによって、取引の安全を確保する仕組みのこと
 エ 決済を仲介し、落札者から送金を受け、商品の受渡し
   完了後に出品者へ送金を行う仕組みのこと



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 06:31| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月10日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問70

問70
セル生産方式の特徴はどれか。

 ア 作業指示と現場管理を見えるようにするために、かんばんを
   使用する。
 イ 生産ライン上の作業場所を通過するに従い製品の加工が進む。
 ウ 必要とする部品、仕様、数量が後工程から前工程へと
   順次伝わる。
 エ 部品の組立てから完成検査まで、ほとんどの工程を1人又は
   数人で作業する。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:06| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月09日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問69

問69
他の技法では答えが得られにくい、未来予測のような問題に多く用いられ、
(1)〜(3)の手順に従って行われる予測技法はどれか。

(1) 複数の専門家を回答者として選定する。
(2) 質問に対する回答結果を集約してフィードバックし、再度質問を行う。
(3) 回答結果を統計的に処理し、分布とともに回答結果を示す。

 ア クロスセクション法
 イ シナリオライティング法
 ウ 親和図法
 エ デルファイ法



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:58| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月08日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問68

問68
事業戦略のうち、浸透価格戦略に該当するものはどれか。

 ア 売上高をできるだけ維持しながら、製品や事業に掛ける
   コストを徐々に引き下げていくことによって、短期的な
   キャッシュフローの増大を図る。
 イ 事業を分社化し、その会社を売却することによって、
   投下資金の回収を図る。
 ウ 新規事業に進出することによって、企業を成長させ、
   利益の増大を図る。
 エ 低価格戦略と積極的なプロモーションによって、新製品の
   マーケットシェアの増大を図る。



答えはこちら
タグ:事業戦略
posted by ファーストマクロ at 20:35| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月07日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問67

問67
SCMの目的はどれか。

 ア 顧客情報や購買履歴、クレームなどを一元管理し、きめ
   細かな顧客対応を行うことによって、良好な顧客関係の
   構築を目的とする。
 イ 顧客情報や商談スケジュール、進捗状況などの商談状況を
   一元管理することによって、営業活動の効率向上を目的とする。
 ウ 生産や販売、在庫、会計など基幹業務のあらゆる情報を
   統合管理することによって、経営効率の向上を目的とする。
 エ 複数の企業や組織にまたがる調達から販売までの業務
   プロセス全ての情報を統合的に管理することによって、
   コスト低減や納期短縮などを目的とする。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:09| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月06日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問66

問66
多角化戦略のうち、M&Aによる垂直統合に該当する
ものはどれか。

 ア 銀行による保険会社の買収・合併
 イ 自動車メーカによる軽自動車メーカの買収・合併
 ウ 製鉄メーカによる鉄鋼石採掘会社の買収・合併
 エ 電機メーカによる不動産会社の買収・合併



答えはこちら
タグ:多角化戦略
posted by ファーストマクロ at 19:38| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月05日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問65

問65
組込みシステム開発において、製品に搭載する LSI を新規に
開発したい。 LSI 設計を自社で行い、LSI 製造を外部に
委託する場合の委託先として、適切なものはどれか。

 ア IPプロバイダ
 イ デザインハウス
 ウ ファウンドリ
 エ ファブレスメーカ



答えはこちら
タグ:LSI
posted by ファーストマクロ at 10:37| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月04日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問64

問64
業務要件定義において、業務フローを記述する際に、
処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる
図はどれか。

 ア アクティビティ図
 イ クラス図
 ウ 状態遷移図
 エ ユースケース図



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 08:28| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月03日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問63

問63
IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコア
カードの手法を用いて KPI を設定する場合に、内部ビジネス
プロセスの視点に立ったKPI の例はどれか。

 ア 売上高営業利益率を前年比5%アップとする。
 イ 顧客クレーム件数を1か月あたり20件以内とする。
 ウ 新システムの利用者研修会の受講率を100%とする。
 エ 注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 08:23| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月02日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問62

問62
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として、
適切なものはどれか。

 ア 活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え、複数の
   プロジェクトの連携、統合、相互作用を通じて価値を高め、
   組織全体の戦略の実現を図る。
 イ 個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって、
   プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
 ウ システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に
   検討することによって、開発リスクを低減し、投資効果の最大化を
   図る。
 エ リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって、
   組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 22:34| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年11月01日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問61

問61
情報戦略の投資効果を評価するとき、利益額を分子に、
投資額を分母にして算出するものはどれか。

 ア EVA  イ IRR  ウ NPV  エ ROI



答えはこちら
タグ:投資効果
posted by ファーストマクロ at 19:48| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月30日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問60

問60
識別コード及びパスワードによるアクセスコントロール機能を
情報システムに組み込むことによって、コントロール可能な
リスクはどれか。

 ア 通信上のデータの盗聴
 イ データの入力エラー
 ウ ハードウェアの物理的な破壊
 エ ファイル、データ内容の改ざん



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:13| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月29日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問59

問59
販売管理システムにおいて、起票された受注伝票の入力が
漏れなく、かつ、重複することなく実施されていることを確かめる
監査手続のうち、適切なものはどれか。

 ア 受注データから値引取引データなどの例外取引データを
   抽出し、承認の記録を確かめる。
 イ 受注伝票の入力時に論理チェック及びフォーマット
   チェックが行われているか、テストデータ法で確かめる。
 ウ プルーフリストと受注伝票との照合が行われているか、
   プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。
 エ 並行シミュレーション法を用いて、受注伝票を処理する
   プログラムの論理の正当性を確かめる。



答えはこちら
タグ:監査手続
posted by ファーストマクロ at 09:44| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月28日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問58

問58
システム監査人が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明の
うち、適切なものはどれか。

 ア 改善の実現可能性は考慮せず、監査人が改善の必要があると
   判断した事項だけを記載する。
 イ 監査証拠による裏付けの有無にかかわらず、監査人が改善の
   必要があると判断した事項を記載する。
 ウ 監査人が改善の必要があると判断した事項のうち、被監査部門の
   責任者が承認した事項だけを記載する。
 エ 調査結果に事実確認がないことを被監査部門に確認した上で、
   監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 09:41| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月27日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問57

問57
ITサービスマネジメントにおける問題管理プロセスの活動はどれか。

 ア 根本原因の特定
 イ サービス要求の優先度付け
 ウ 変更要求の記録
 エ リリースの試験



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:23| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月26日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問56

問56
新システムの開発を計画している。提案された4案の中で、
TCO (総所有費用) が最小のものはどれか。 ここで、このシステムは
開発後、3年間使用されるものとする。

                  単位 百万円
              ┌──┬──┬──┬──┐
              │A案│B案│C案│D案│
 ┌────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │ハードウェア導入費用  │30│30│40│40│
 ├────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │システム開発費用    │30│50│30│40│
 ├────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │導入教育費用      │ 5│ 5│ 5│ 5│
 ├────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │ネットワーク通信費用/年│20│20│15│15│
 ├────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │保守費用/年      │ 6│ 5│ 5│ 5│
 ├────────────┼──┼──┼──┼──┤
 │システム運用費用/年  │ 6│ 4│ 6│ 4│
 └────────────┴──┴──┴──┴──┘
 ア A案  イ B案  ウ C案  エ D案



答えはこちら
タグ:TCO
posted by ファーストマクロ at 21:28| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月25日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問55

問55
ITIL 2011 edition の可用性管理プロセスにおいて、ITサービスの
可用性と信頼性の管理に関わる KPI として用いるものはどれか。

 ア サービスの中断回数及びそのインパクトの削減率
 イ 災害を想定した復旧テストの回数
 ウ 処理能力不足に起因するインシデントの数の削減率
 エ 目標を達成できなかったSLAの項目数



答えはこちら
タグ:ITIL
posted by ファーストマクロ at 20:45| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月24日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問54

問54
PMBOKガイド第5版における、マイナスのリスクに対する戦略と
して用いられる “リスク転嫁” の説明はどれか。

 ア リスクの影響が及ばないようにするための対応策を実行する。
 イ リスクの影響や責任の一部又は全部を第三者に移す。
 ウ リスクの発生確率や影響度を許容可能なレベルに抑える
   ための対応策を実行する。
 エ リスクへの具体的な対応策は事前に設定せず、リスクが発生
   した時点で対処するために費用や時間の余裕をもっておく。




答えはこちら
タグ:リスク管理
posted by ファーストマクロ at 20:21| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月23日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問53

問53
PMBOKガイド第5版によれば、定量的リスク分析で実施することは
どれか。

 ア 特定したリスクがプロジェクト目標全体に与える影響を数量的に
   分析する。
 イ 特手したリスクの発生確率や影響度を評価してリスクに優先
   順位をつける。
 ウ 特定したリスクへの対応計画を策定する。
 エ プロジェクトに影響を与える可能性があるリスクを洗い出す。



答えはこちら
タグ:PMBOK
posted by ファーストマクロ at 20:02| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月22日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問52

問52
図のアローダイアグラムから読み取ったことのうち、適切なものはどれか。
ここで、プロジェクトの開始日は0日目とする。

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題

 ア 作業Cを最も早く開始できるのは5日目である。
 イ 作業Dはクリテイカルパス上の作業である。
 ウ 作業Eの余裕日数は30日である。
 エ 作業Fを最も遅く開始できるのは10日目である。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 07:20| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月21日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問51

問51
期間10日のプロジェクトを、5日目の終了時にアーンドバリュー分析
したところ、表のとおりであった。現在のコスト効率が今後も続く場合、
完成時総コスト見積り (EAC) は何万円か。


 ┌──────────┬─────┐
 │   管理項目   │金額(万円)│
 ├──────────┼─────┤
 │完成時総予算(BAC)  │ 100 │
 ├──────────┼─────┤
 │プランドバリュー(PV)│  50 │
 ├──────────┼─────┤
 │アーンドバリュー(EV)│  40 │
 ├──────────┼─────┤
 │実コスト(AC)    │  60 │
 └──────────┴─────┘

 ア 110  イ 120  ウ 135  エ 150



答えはこちら
タグ:EVM
posted by ファーストマクロ at 10:29| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月20日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問50

問50
日本において特許Aを取得した特許権者から、実施許諾を受けることが
必要になるのはどれか。

 ア 出願日から25年を超えた特許Aと同じ技術を新たに事業化する
   場合
 イ 特許Aの出願日よりも前から特許Aと同じ技術を独自に開発して、
   特許Aの出願日に日本国内でその技術を用いた製品を製造し、
   市場で販売していたことが証明できる場合
 ウ 特許Aを家庭内で個人的に利用するだけの場合
 エ 日本国内で製造し、米国に輸出する製品に特許Aを利用する場合



答えはこちら
タグ:特許権
posted by ファーストマクロ at 23:10| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月19日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問49

問49
アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち、適切なものは
どれか。

 ア ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり、
   要求の変化に柔軟に対応したりする。
 イ タスクの実施状況を可視化して、いつでも確認できるようにする。
 ウ ペアプログラミングのドライバとナビゲータを固定化させない。
 エ 毎日決めた時刻にチームメンバが集まって開発の状況を共有し、
   問題が拡大したり、状況が悪化したりするのを避ける。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:50| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月18日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問48

問48
流れ図において、分岐網羅を満たし、かつ、条件網羅を満たす
テストデータの組みはどれか。

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問48

   ┌───────┐
   │ テストデータ │
   ├───┬───┤
   │ x │ y │
 ┌─┼───┼───┤
 │ │ 2 │ 2 │
 │ア├───┼───┤
 │ │ 1 │ 2 │
 ├─┼───┼───┤
 │ │ 1 │ 2 │
 │イ├───┼───┤
 │ │ 0 │ 0 │
 ├─┼───┼───┤
 │ │ 1 │ 2 │
 │ ├───┼───┤
 │ウ│ 1 │ 1 │
 │ ├───┼───┤
 │ │ 0 │ 1 │
 ├─┼───┼───┤
 │ │ 1 │ 2 │
 │ ├───┼───┤
 │エ│ 0 │ 1 │
 │ ├───┼───┤
 │ │ 0 │ 2 │
 └─┴───┴───┘



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:46| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月17日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問47

問47
汎化の適切な例はどれか。

  ア ┌─────┐      イ    ┌─────┐     
    │ 哺乳類 │           │ 自動車 │     
    └─────┘           └─────┘     
       △                 △        
       │                 │        
  ┌────┼────┐     ┌──────┼──────┐  
┌─┴─┐┌─┴─┐┌─┴─┐┌──┴──┐┌──┴──┐┌──┴──┐
│ 人 ││ 犬 ││ 猫 ││ アクセル ││ ブレーキ ││ ハンドル │
└───┘└───┘└───┘└─────┘└─────┘└─────┘

  ウ ┌─────┐      エ    ┌─────┐     
    │  商品  │           │ 取引先 │     
    └─────┘           └─────┘     
       △                 △       
       │                 │       
  ┌────┼────┐     ┌──────┼──────┐  
┌─┴─┐┌─┴─┐┌─┴─┐┌──┴──┐┌──┴──┐┌──┴──┐
│ 受注 ││ 在庫 ││ 出荷 ││ 会社名 ││  住所  ││ 電話番号 │
└───┘└───┘└───┘└─────┘└─────┘└─────┘




答えはこちら
タグ:汎化
posted by ファーストマクロ at 21:15| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月16日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問46

問46
組込み機器のソフトウェア開発にプラットフォーム開発を適用する
利点として、適切なものはどれか。

 ア 機器ごとにソフトウェアを新規に設計するので、最小の
   コードサイズで最大の性能を実現できる。 
 イ 機器ごとのハードウェアとソフトウェアの結合テストを不要にできる。
 ウ ソフトウェアを複数の異なる機器に共通して利用することが
   可能になるので、ソフトウェア開発効率を向上できる。
 エ 複数の機器に共通のバグが発生したとき、ソフトウェアの
   プラットフォーム部分をバグの原因から除外できる。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:43| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月15日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問45

問45
VPNで使用されるセキュアなプロトコルであるIPsec、L2TP、TLSの、
OSI基本参照モデルにおける相対的な位置関係はどれか。

 OSI基本参照モデル
上位層(アプリケーション層) A    B    C    D
      ↑     ┌───┐┌───┐┌───┐┌───┐
      │     │IPsec ││IPsec ││TLS││TLS│
      │     ├───┤├───┤├───┤├───┤
      │     │ L2TP ││TLS││IPsec ││ L2TP │
      │     ├───┤├───┤├───┤├───┤
      │     │TLS││ L2TP ││ L2TP ││IPsec │
      ↓     └───┘└───┘└───┘└───┘
   下位層(物理層) 

 ア A  イ B  ウ C  エ D



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:42| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月14日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問44

問44
攻撃にHTTP over TLS (HTTPS) が使われた場合に起こり得ることは
どれか。

 ア HTTPSを使ったSQLインジェクション攻撃を受けると、Web
   アプリケーションでデータベースへの不正な入力をチェック
   できないので、悪意のあるSQLが実行されてしまう。
 イ HTTPSを使ったクロスサイトスクリプティング攻撃を受けると、
   Webブラウザでプログラムやスクリプトを実行しない設定に
   しても実行を禁止できなくなるので、悪意のあるWebサイトから
   ダウンロードされたプログラムやスクリプトが実行されてしまう。
 ウ HTTPSを使ったブルートフォース攻撃を受けるとログイン試行の
   チェックができないので、Webアプリケーションでアカウント
   ロックなどの対策が実行できなくなってしまう。
 エ 攻撃者が社内ネットワークに仕掛けたマルウェアによってHTTPS
   が使われると、通信内容がチェックできないので、秘密情報が
   社外に送信されてしまう。



答えはこちら
タグ:https
posted by ファーストマクロ at 11:07| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月13日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問43

問43
図のような構成と通信サービスのシステムにおいて、Webアプリケーションの
脆弱性対策のためのWAFの設置場所として、最も適切な箇所はどこか。
ここで、WAFには通信を暗号化したり復号したりする機能はないものとする。

 平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問43

 ア a  イ b  ウ c  エ d




答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:50| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月12日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問42

問42
無線LAN環境におけるWPA2-PSKの機能はどれか。

 ア アクセスポイントに設定されているSSIDを共通鍵とし、通信を
   暗号化する。
 イ アクセスポイントに設定されているのと同じSSIDとパスワード
   (Pre-Shared Key) が設定されている端末だけに接続を許可する。
 ウ アクセスポイントは、IEEE 802.11ac に準拠している端末だけに
   接続を許可する。
 エ アクセスポイントは、利用者ごとに付与されたSSIDを確認し、
   無線LANへのアクセス権限を識別する。



答えはこちら
タグ:WPA2-PSK
posted by ファーストマクロ at 22:12| Comment(0) | H29春応用情報技術者

2017年10月11日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問41

問41
DNSキャッシュサーバに対して外部から行われるキャッシュポイズ
ニング攻撃への対策のうち、適切なものはどれか。

 ア 外部ネットワークからの再帰的な問合せにも応答できるように、
   コンテンツサーバにキャッシュサーバを兼ねさせる。
 イ 再帰的な問合せに対しては、内部ネットワークからのものだけに
   応答するように設定する。
 ウ 再帰的な問合せを行う際の送信元のポート番号を固定する。
 エ 再帰的な問合せを行う際のトランザクションIDを固定する。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:30| Comment(0) | H29春応用情報技術者