2018年07月10日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問80

問80
資金決済法で定められている仮想通貨の特徴はどれか。

 ア 金融庁の登録を受けていなくても、外国の事業
   者であれば、法定通貨との交換は、日本国内に
   おいて可能である。
 イ 日本国内から外国へ国際送金をする場合には、
   各国の銀行を経由して送金しなければならない。
 ウ 日本国内の事業者が運営するオンラインゲーム
   でだけ流通する通貨である。
 エ 不特定の者に対する代金の支払に使用可能で、
   電子的に記録・移転でき、法定通貨やプリペイ
   ドカードではない財産的価値である。



答えはこちら
タグ:仮想通貨
posted by ファーストマクロ at 00:07| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月09日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問79

問79
企業のWebサイトに接続してWebページを改ざんし、
システムの使用目的に反する動作をさせて業務を
妨害する行為を処罰の対象とする法律はどれか。

 ア 刑法
 イ 特定商取引法
 ウ 不正競争防止法
 エ プロバイダ責任制限法



答えはこちら
タグ:刑法
posted by ファーストマクロ at 18:34| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月08日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問78

問78
製造物責任法 (PL法) において、製造物責任を問わ
れる事例はどれか。

 ア 機器に組み込まれているROMに記録された
   プログラムに瑕疵があったので、その機器の
   使用者に大けがをさせた。
 イ 工場に配備されている制御系コンピュータの
   オペレーションを誤ったので、製品製造の
   ラインを長時間停止させ大きな損害を与えた。
 ウ ソフトウェアパッケージに重大な瑕疵が発見
   され、修復に時間が掛かったので、販売先の
   業務に大混乱をもたらした。
 エ 提供しているITサービスのうち、ヘルプデスク
   サービスがSLAを満たす品質になく、顧客
   から多大なクレームを受けた。



答えはこちら
タグ:PL法
posted by ファーストマクロ at 08:27| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月07日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問77

問77
損益計算資料から求められる損益分岐点
売上高は、何百万円か。

          単位 百万円
  ┌─────────────┐
  │売上高      500 │
  │材料費(変動費) 200 │
  │外注費(変動費) 100 │
  │製造固定費    100 │
  │         ─── │
  │純利益      100 │
  │販売固定費     80 │
  │利益       ─── │
  │          20 │
  └─────────────┘

 ア 225  イ 300  ウ 450  エ 480



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 09:55| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月06日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問76

問76
取得原価30万円のPCを2年間使用した後、廃棄処分し、
廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の
除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで、耐用年数は
4年、減価償却方法は定額法、定額法の償却率は0.250、
残存価額は0円とする。

 ア 9.5  イ 13.0  ウ 15.0  エ 17.0



答えはこちら
タグ:減価償却
posted by ファーストマクロ at 20:35| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月05日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問75

問75
ビッグデータ分析の手法の一つであるデシジョンツリーを活
用してマーケティング施策の判断に必要な事象を整理し、
発生確率の精度を向上させた上で二つのマーケティング施
策a、bの選択を行う。マーケティング施策を実行した場合の
利益増加額 (売上増加額 - 費用) の期待値が最大となる
施策と、そのときの利益増加額の期待値の組合せはどれか。

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問75


   ┌──┬────────────┐
   │施策│利益増加額の期待値(億円)│
 ┌─┼──┼────────────┤
 │ア│ a │     70     │
 ├─┼──┼────────────┤
 │イ│ a │     160     │
 ├─┼──┼────────────┤
 │ウ│ b │     82     │
 ├─┼──┼────────────┤
 │エ│ b │     162     │
 └─┴──┴────────────┘



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:12| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月04日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問74

問74
図は、ある製品ロットの抜取り検査の結果を表すOC
曲線 (検査特性曲線) である。この図に関する記述の
うち、適切なものはどれか。

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問74

 ア p1%よりも大きい不良率のロットが合格する
   確率は、L1よりも大きい。
 イ p1%よりも小さい不良率のロットが不合格と
   なる確率は、 (1.0−L1) よりも大きい。
 ウ p2%よりも大きい不良率のロットが合格する
   確率は、L2よりも小さい。
 エ p2%よりも小さい不良率のロットが不合格と
   なる確率は、L2よりも小さい。



答えはこちら
タグ:抜取り検査
posted by ファーストマクロ at 20:08| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月03日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問73

問73
インターネットショッピングで売上の全体に対して、あまり売れ
ない商品の売上合計の占める割合が無視できない割合に
なっていることを指すものはどれか。

 ア アフィリエイト
 イ オプトイン
 ウ ドロップシッピング
 エ ロングテール



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:11| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月02日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問72

問72
図は、製品Aの構成部品を示し、括弧内の数字は上位の
製品・部品1個当たりの所要数量である。この製品Aを
10個生産する場合、部品Cは、少なくとも何個発注する
必要があるか。ここで、現在の部品Bの在庫は0個、部品C
の在庫は5個である。

        A
        │
     ┌──┴──┐
    B(2)    C(1)
     │
  ┌──┼──┐
 D(1) E(1) C(1)


 ア 15  イ 20  ウ 25  エ 30



答えはこちら
タグ:所要量
posted by ファーストマクロ at 01:00| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年07月01日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問71

問71
政府は、IoTを始めとする様々なICTが最大限に
活用され、サイバー空間とフィジカル空間とが融合さ
れた“超スマート社会”の実現を推進している。必要
なものやサービスが人々に過不足なく提供され、年齢
や性別などの違いにかかわらず、誰もが快適に生活
することができるとされる “超スマート社会” 実現への
取組みは何と呼ばれているか。

 ア e−Gov
 イ Society5.0
 エ ダイバーシティ社会
 ウ Web2.0



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 08:20| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月30日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問70

問70
SFAを説明したものはどれか。

 ア 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、
   売上・利益の大幅な増加や、顧客満足度の向上を目指す
   手法・概念である。
 イ 卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって、
   自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
 ウ 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、
   経営の効率向上を図るための手法・概念である。
 エ 消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの
   電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。



答えはこちら
タグ:SFA
posted by ファーストマクロ at 08:38| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月29日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問69

問69
ターゲットリターン価格設定の説明はどれか。

 ア 競合の価格を十分に考慮した上で価格を決定する。
 イ 顧客層、時間帯、場所など市場セグメントごとに
   異なった価格を決定する。
 ウ 目標とする投資収益率を実現するように価格を決定する。
 エ リサーチなどによる消費者の値頃感に基づいて価格を決定する。



答えはこちら
タグ:価格設定
posted by ファーストマクロ at 22:12| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月28日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問68

問68
現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したり
する手法であり、専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート
調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、
集団としての意見を収束させる手法はどれか。

 ア 因果関係分析法
 イ クロスセクション法
 ウ 時系列回帰分析法
 エ デルファイ法



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 01:10| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月27日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問67

問67
PPMにおいて、投資用の資金源として位置付けられる
事業はどれか。

 ア 市場成長率が高く、相対的市場占有率が高い事業
 イ 市場成長率が高く、相対的市場占有率が低い事業
 ウ 市場成長率が低く、相対的市場占有率が高い事業
 エ 市場成長率が低く、相対的市場占有率が低い事業



答えはこちら
タグ:PPM
posted by ファーストマクロ at 00:33| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月26日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問66

問66
情報システムの調達の際に作成されるRFI の説明はどれか。

 ア 調達者から供給者候補に対して、システム化の目的や
   業務内容などを示し、必要な情報の提供を依頼すること
 イ 調達者から供給者候補に対して、対象システムや調達条件
   などを示し、提案書の提出を依頼すること
 ウ 調達者から供給者に対して、契約内容で取り決めた内容に
   関して、変更を要請すること
 エ 調達者から供給者に対して、双方の役割分担などを確認し、
   契約の締結を要請すること



答えはこちら
タグ:RFI
posted by ファーストマクロ at 20:46| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月25日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問65

問65
EMS (electronics manufacturing services) の
説明として、適切なものはどれか。

 ア 相手先ブランドで販売する電子機器の設計だけ
   を受託し、製造は相手先で行う。
 イ 外部から調達した電子機器に付加価値を加えて、
   自社ブランドで販売する。
 ウ 自社ブランドで販売する電子機器のソフトウェア
   開発だけを外部に委託し、ハードウェアは自社で
   設計製造する。
 エ 生産設備をもつ企業が、他社からの委託を受けて
   電子機器を製造する。



答えはこちら
タグ:EMS
posted by ファーストマクロ at 00:06| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月24日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問64

問64
システム管理基準 (平成16年) によれば、情報戦略
策定段階の成果物はどれか。

 ア 関連する他の情報システムと役割を分担し、
   組織体として最大の効果を上げる機能を実現する
   ために、全体最適化計画との整合性を考慮して
   策定する開発計画
 イ 経営戦略に基づいて組織体全体で整合性及び
   一貫性を確保した情報化を推進するために、方針
   及び目標に基づいて策定する全体最適化計画
 ウ 情報システムの運用を円滑に行うために、運用設計
   及び運用管理ルールに基づき、さらに規模、期間、
   システム特性を考慮して策定する運用手順
 エ 組織体として一貫し、効率的な開発作業を確実に
   遂行するために、組織体として標準化された開発
   方法に基づいて策定する開発手順



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 00:05| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月23日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問63

問63
定性的な評価項目を定量化するために評価点を与える
方法がある。表に示す4段階評価を用いた場合、重み
及び判定内容から評価されるシステム全体の目標達成
度は何%となるか。

 ┌──────┬──┬────────────┐
 │ 評価項目 │重み│    判定内容    │
 ├──────┼──┼────────────┤
 │省力化効果 │ 5│目標どおりの効果があった│
 ├──────┼──┼────────────┤
 │期間の短縮 │ 8│従来と変わらない    │
 ├──────┼──┼────────────┤
 │情報の統合化│12│部分的には改善された  │
 └──────┴──┴────────────┘
  4段階評価点 3:目標どおり 2:ほぼ予定通り
         1:部分改善  0:変わらず

 ア 27  イ 36  ウ 43  エ 52



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 08:53| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月22日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問62

問62
BCP の説明はどれか。

 ア 企業の戦略を実現するために、財務、顧客、
   内部ビジネスプロセス、学習と成長という
   四つの視点から戦略を検討したもの
 イ 企業の目標を達成するために業務内容や業務の
   流れを可視化し、一定のサイクルをもって継続
   的に業務プロセスを改善するもの
 ウ 業務効率の向上、業務コストの削減を目的に、
   業務プロセスを対象としてアウトソースを実施
   するもの
 エ 事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、
   再開し、あらかじめ定められたレベルに回復
   するための手順を規定したもの



答えはこちら
タグ:BCP
posted by ファーストマクロ at 23:06| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月21日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問61

問61
共通フレーム2013によれば、システム化構想の
立案で作成されるものはどれか。

 ア 企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と
   業務組織を表した業務の全体像
 イ 業務手順やコンピュータ入出力情報など実現
   すべき要件
 ウ 日次や月次で行う利用者業務やコンピュータ
   入出力作業の業務手順
 エ 必要なハードウェアやソフトウェアを記述した
   最上位レベルのシステム方式



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:19| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月20日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問60

問60
マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち、
可用性に該当するものはどれか。

 ア マスタファイルが置かれているサーバを二重化し、
   耐障害性の向上を図っていること
 イ マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工
   するための機能が、システムに盛り込まれていること
 ウ マスタファイルのメンテナンスは、特権アカウントを
   付与された者だけに許されていること
 エ マスタファイルへのデータ入力チェック機能が、
   システムに盛り込まれていること



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:23| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月19日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問59

問59
企業において整備したシステム監査規程の最終的な
承認者として、最も適切な者は誰か。

 ア 監査対象システムの利用部門の長
 イ 経営者
 ウ 情報システム部門の長
 エ 被監査部門の長



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 00:00| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月18日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問58

問58
システム利用者に対して付与されるアクセス権の管理
状況の監査で判明した状況のうち、監査人がシステム
監査報告書で報告すべき指摘事項はどれか。

 ア アクセス権を付与された利用者ID・パスワードに
   関して、システム利用者が遵守すべき事項が規程
   として定められ、システム利用者に周知されていた。
 イ 業務部門長によって、所属するシステム利用者に
   対するアクセス権の付与状況のレビューが定期的に
   行われていた。
 ウ システム利用者に対するアクセス権の付与・変更・
   削除に関する管理手続が、規程として定められていた。
 エ 退職・異動したシステム利用者に付与されていたアク
   セス権の削除・変更は、定期人事異動がある年度
   初めに全てまとめて行われていた。



答えはこちら
タグ:監査報告書
posted by ファーストマクロ at 00:09| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月17日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問57

問57
業務部門が起票した入力原票を、情報システム部門で
データ入力する場合、情報システム部門の業務として、
適切なものはどれか。

 ア 業務部門が入力原票ごとの処理結果を確認でき
   るように、処理結果リストを業務部門に送付する。
 イ 入力原票の記入内容に誤りがある場合は、
   誤りの内容が明らかなときに限り、情報システム
   部門の判断で入力原票を修正し、入力処理する。
 ウ 入力原票はデータ入力処理の期日まで情報
   システム部門で保管し、受領枚数の点検などの
   授受確認は、データ入力処理の期日直前に一括
   して行う。
 エ 入力済みの入力原票は、不正使用や機密情報の
   漏えいなどを防止するために、入力後直ちに廃棄する。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 10:13| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月16日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問56

問56
JIS Q 20000-2:2013 (サービスマネジメントシステムの
適用の手引) によれば、構成管理プロセスの活動として、
適切なものはどれか。

 ア 構成品目の総所有費用及び総減価償却費用
   の計算
 イ 構成品目の特定、管理、記録、追跡、報告及び
   検証、並びにCMDBでのCI 情報の管理
 ウ 正しい場所及び時間での構成品目の配付
 エ 変更管理方針で定義された構成品目に対する
   変更要求の管理



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 09:45| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月15日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問55

問55
JIS Q 20000-1 は、サービスマネジメントシステム要求
事項) は、サービスマネジメントシステム (以下、SMSと
いう) 及びサービスのあらゆる場面でPDCA方法論の
適用を要求している。 SMSの実行 (Do) の説明はどれか。

 ア SMS及びサービスのパフォーマンスを継続的に改善
   するための処置を実施する。
 イ SMSを確立し、文書化し、合意する。
 ウ サービスの設計、移行、提供及び改善のために
   SMSを導入し、運用する。
 エ 方針、目的、計画及びサービスの要求事項について、
   SMS及びサービスを監視、測定及びレビューし、
   それらの結果を報告する。



答えはこちら
タグ:PDCA
posted by ファーストマクロ at 18:59| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月14日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問54

問54
あるソフトウェア開発部門では、開発工数E (人月) と
開発規模L (キロ行) との関係を、E = 5.2L0.98 とし
ている。 L = 10 としたときの生産性 (キロ行/人月)
は、およそ幾らか。

 ア 0.2  イ 0.5  ウ 1.9  エ 5.2



答えはこちら
タグ:開発工数
posted by ファーストマクロ at 22:10| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月13日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問53

問53
ISO 21500:2012 (プロジェクトマネジメントの手引き
(英和対訳版)) によれば、プロジェクト資源マネジメント
におけるプロセス“プロジェクトチームの育成” の目的は
どれか。

 ア 継続的にプロジェクトチームのメンバのパフォーマンス
   及び相互関係を改善する。
 イ プロジェクトチームの全てのメンバの役割、責任及び
   権限を決め、決定事項に対して全てのメンバから
   コミットメントを得る。
 ウ プロジェクトチームのパフォーマンスを評価分析し、
   分析結果をフィードバックして問題を解決し、変更を
   調整する。
 エ プロジェクトの完遂に必要な能力をもったプロジェクト
   チームのメンバを招集し、人的資源を得る。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 19:32| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月12日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問52

問52
PMBOKガイド第5版によれば、プロジェクトのコスト
見積り技法の説明のうち、パラメトリック見積りの説明は
どれか。

 ア WBSの下位レベルの構成要素単位の見積り結果
   を集計して、プロジェクトのコストを見積もる。
 イ 関連する過去のデータとその他の変数との統計的
   関係を用いて、プロジェクトにおける作業のコストを
   見積もる。
 ウ 楽観値、悲観値、最可能値を使って、個々の
   アクティビティのコストを見積もる。
 エ 類似のプロジェクトにおける過去のコスト実績を使って、
   プロジェクトのコストを見積もる。



答えはこちら
タグ:PMBOK
posted by ファーストマクロ at 21:11| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月11日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問51

問51
プロジェクトマネジメントにおけるスコープコントロールの
活動はどれか。

 ア 開発ツールの新機能の教育が不十分と分かった
   ので、開発ツールの教育期間を2日間延長した。
 イ 要件定義完了時に再見積りをしたところ、当初
   見積もった開発コストを超過することが判明したので、
   追加予算を確保した。
 ウ 連携する計画であった外部システムのリリースが
   延期になったので、この外部システムとの連携に
   関わる作業は別プロジェクトで実施することにした。
 エ 割り当てたテスト担当者が期待した成果を出せな
   かったので、経験豊富なテスト担当者と交代した。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:31| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月10日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問50

問50
自社開発したソフトウェアの他社への使用許諾に関する
説明として、適切なものはどれか。

 ア 既に自社の製品に搭載して販売していると、ソフト
   ウェア単体では使用許諾対象にできない。
 イ 既にハードウェアと組み合わせて特許を取得して
   いると、ソフトウェア単体では使用許諾できない。
 ウ ソースコードを無償で使用許諾すると、無条件で
   オープンソースソフトウェアになる。
 エ 特許で保護された技術を使っていないソフトウェアで
   あっても、使用許諾することは可能である。



答えはこちら
タグ:使用許諾
posted by ファーストマクロ at 12:34| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月09日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問49

問49
アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”
の説明はどれか。

 ア 開発工程の初期段階に要求仕様を確認するために、
   プログラマと利用者がペアとなり、試作した画面や
   帳票を見て、相談しながらプログラムの開発を行う。
 イ 効率よく開発するために、2人のプログラマがペアと
   なり、メインプログラムとサブプログラムを分担して
   開発を行う。
 ウ 短期間で開発するために、2人のプログラマがペアと
   なり、交互に作業と休憩を繰り返しながら長期間に
   わたってプログラムの開発を行う。
 エ 品質の向上や知識の共有を図るために、2人の
   プログラマがペアとなり、その場で相談したりレビュー
   したりしながら、一つのプログラムの開発を行う。



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 07:49| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月08日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問48

問48
アジャイル開発のプラクティスの一つである“ふりかえり
(レトロスペクティブ)”を行う適切なタイミングはどれか。

 ア “イテレーション”の各回の最後
 イ “タスクボード”に貼ったタスクカードが移動
   されたとき
 ウ “ニコニコカレンダー”に全チームメンバが記入
   し終えたとき
 エ 毎日行う“朝会”



答えはこちら
タグ:アジャイル
posted by ファーストマクロ at 21:22| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月07日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問47

問47
組込みシステムの“クロス開発”の説明として、適切な
ものはどれか。

 ア 実装担当及びチェック担当の二人一組で役割を
   交代しながら開発を行うこと
 イ 設計とプロトタイピングとを繰り返しながら開発を
   行うこと
 ウ ソフトウェアを実行する機器とはCPUのアーキ
   テクチャが異なる機器で開発を行うこと
 エ 派生開発を、変更プロセスと追加プロセスとに
   分けて開発を行うこと



答えはこちら
タグ:クロス開発
posted by ファーストマクロ at 19:26| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月06日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問46

問46
ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいてソフトウェア
実装プロセスを構成するプロセスのうち、次のタスクを
実施するものはどれか。

〔タスク〕
 ・ソフトウェア品目の外部インタフェース、及びソフトウェア
  コンポーネント間のインタフェースについて最上位レベルの
  設計を行う。
 ・データベースについて最上位レベルの設計を行う。
 ・ソフトウェア結合のために暫定的なテスト要求事項及び
  スケジュールを定義する。

 ア ソフトウェア結合プロセス
 イ ソフトウェア構築プロセス
 ウ ソフトウェア詳細設計プロセス
 エ ソフトウェア方式設計プロセス



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 20:52| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月05日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問45

問45
TPM (Trusted Platform Module) に該当するものはどれか。

 ア PCなどの機器に搭載され、鍵生成やハッシュ演算
   及び暗号処理を行うセキュリティチップ
 イ 受信した電子メールが正当な送信者から送信された
   ものであることを保証する、送信ドメイン認証技術
 ウ ファイアウォールや侵入検知、アンチマルウェア
   など、複数のセキュリティ機能を統合したネット
   ワーク監視装置
 エ ログデータを一元的に管理し、監視者へのセキュリ
   ティイベントの通知や相関分析を行うシステム



答えはこちら
タグ:TPM
posted by ファーストマクロ at 23:35| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月04日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問44

問44
パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタ
リングルールを用いて、本来必要なサービスに
影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。

 ア 外部に公開しないサーバへのアクセス
 イ サーバで動作するソフトウェアの脆弱性を突く攻撃
 ウ 電子メールに添付されたファイルに含まれるマクロ
   ウイルスの侵入
 エ 不特定多数の IoT機器から大量のHTTPリク
   エストを送り付けるDDoS攻撃



答えはこちら
posted by ファーストマクロ at 21:32| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月03日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問43

問43
Webシステムにおいて、セッションの乗っ取りの機会を
減らすために、利用者のログアウト時にWebサーバ又は
Webブラウザにおいて行うべき処理はどれか。 ここで、
利用者は自分専用のPCにおいて、Webブラウザを
利用しているものとする。

 ア WebサーバにおいてセッションIDをディスクに
   格納する。
 イ WebサーバにおいてセッションIDを無効にする。
 ウ WebブラウザにおいてキャッシュしているWebページ
   をクリアする。
 エ WebブラウザにおいてセッションIDをディスクに
   格納する。



答えはこちら
タグ:セッション
posted by ファーストマクロ at 07:55| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月02日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問42

問42
ファジングに該当するものはどれか。

 ア サーバにFINパケットを送信し、サーバからの応答
   を観測して、稼働しているサービスを見つけ出す。
 イ サーバのOSやアプリケーションソフトが生成
   したログやコマンド履歴などを解析して、ファイル
   サーバに保存されているファイルの改ざんを
   検知する。
 ウ ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様な
   データを入力し、挙動を監視して、脆弱性を
   見つけ出す。
 エ ネットワーク上を流れるパケットを収集し、
   そのプロトコルヘッダやデータを解析して、
   あらかじめ登録された攻撃パターンと一致
   した場合は不正アクセスと判断する。



答えはこちら
タグ:ファジング
posted by ファーストマクロ at 07:23| Comment(0) | H30春応用情報技術者

2018年06月01日

平成30年度春期 応用情報技術者試験問題 問41

問41
内部ネットワークのPCからインターネット上のWeb
サイトを参照するときにDMZ上に用意したVDI (Virtual
Desktop Infrastructure) サーバ上のWebブラウザを
利用すると、未知のマルウェアがPCにダウンロード
されて、PCが感染することを防ぐというセキュリティ
上の効果が期待できる。この効果を生み出すVDI
サーバの動作の特徴はどれか。

 ア Webサイトからの受信データのうち、実行ファイル
   を削除し、その他のデータをPCに送信する。
 イ Webサイトからの受信データのうち、不正なコード
   列が検知されない通信だけをPCに送信する。
 ウ Webサイトからの受信データを処理して VDI
   サーバで生成したデスクトップ画面の画像データ
   だけをPCに送信する。
 エ Webサイトからの受信データを全てIPsec で
   カプセル化し、PCに送信する。



答えはこちら
タグ:VDI
posted by ファーストマクロ at 22:13| Comment(0) | H30春応用情報技術者