2018年09月30日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問80

問80
労働者派遣法に基づく、派遣先企業と労働者の関係
(図の太線部分) はどれか。

 平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問80

 ア 請負契約関係
 イ 雇用関係
 ウ 指揮命令関係
 エ 労働者派遣契約関係



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2018年09月29日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問79

問79
A社は、B社と著作物の権利に関する特段の取決めを
せず、A社の要求仕様に基づいて、販売管理システムの
プログラム作成をB社に委託した。この場合のプログラム
著作権の原始的帰属はどれか。

 ア A社とB社が話し合って決定する。
 イ A社とB社の共有となる。
 ウ A社に帰属する。
 エ B社に帰属する。



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2018年09月28日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問78

問78
商品Aの当月分の全ての受払いを表に記載した。
商品Aを先入先出法で評価した場合、当月末の
評価額は何円か。

 ┌──┬────┬─────┬────┐
 │  │    │ 受払個数 │ 単価 │
 │日付│ 適用 ├──┬──┤    │
 │  │    │受入│払出│ (円) │
 ┝━━┿━━━━┿━━┿━━┿━━━━┥
 │ 1 │前月繰越│10│  │ 100 │
 ├──┼────┼──┼──┼────┤
 │ 4 │仕入  │40│  │ 120 │
 ├──┼────┼──┼──┼────┤
 │ 5 │売上  │  │30│  −  │
 ├──┼────┼──┼──┼────┤
 │ 7 │仕入  │30│  │ 130 │
 ├──┼────┼──┼──┼────┤
 │ 10 │仕入  │10│  │ 110 │
 ├──┼────┼──┼──┼────┤
 │ 30 │売上  │  │30│  −  │
 └──┴────┴──┴──┴────┘

 ア 3、300  イ 3、600  ウ 3、660  エ 3、700



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タグ:先入先出法
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2018年09月27日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問77

問77
貸借対照表の純資産の部に表示される項目はどれか。

 ア 売掛金  イ 資本金  
 ウ 社債   エ 投資有価証券



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タグ:貸借対照表
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2018年09月26日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問76

問76
抜取り検査において、ある不良率のロットがどれだけの
確率で合格するかを知ることができるものはどれか。

 ア OC曲線    イ ゴンペルツ曲線
 ウ バスタブ曲線  エ ロジスティック曲線



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タグ:抜取り検査
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2018年09月25日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問75

問75
ABC分析手法の説明はどれか。

 ア 地域を格子状の複数の区画に分け、様々な
   データ (人口、購買力など) に基づいて、より
   細かに地域分析をする。
 イ 何回も同じパネリスト (回答者) に反復調査
   する。そのデータで地域の傾向や購入層の
   変化を把握する。
 ウ 販売金額、粗利益金額などが高い商品から
   順番に並べ、その累計比率によって商品を幾つ
   かの階層に分け、高い階層に属する商品の
   販売量の拡大を図る。
 エ 複数の調査データを要因ごとに区分し、集計
   することによって、販売力の分析や同一商品の
   購入状況などを分析する。



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タグ:ABC分析
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2018年09月24日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問74

問74
ロングテールの説明はどれか。

 ア Webコンテンツを構成するテキストや画像
   などのディジタルコンテンツに、統合的・体系
   的な管理、配信などの必要な処理を行うこと
 イ インターネットショッピングで、売上の全体に対
   して、あまり売れない商品群の売上合計が
   無視できない割合になっていること
 ウ 自分のWebサイトやフログに企業へのリンクを
   掲載し、他者がこれらのリンクを経由して商品
   を購入したときに、企業が紹介料を支払うこと
 エ メーカや卸売業者から商品を直接発送する
   ことによって、在庫リスクを負うことなく自分の
   Webサイトで商品が販売できること


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2018年09月23日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問73

問73
セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。

 ア 生産性を上げるために、大量生産が必要なもの
 イ 製品の仕様が長期間変わらないもの
 ウ 多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの
 エ 標準化、単純化、専門家による分業が必要なもの



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タグ:生産方式
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2018年09月22日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問72

問72
コンビニエンスストアにおいて、ポイントカードなどの
個人情報と結び付けられた顧客ID付きPOSデータを
収集・分析することによって確認できるものはどれか。

 ア 商品の最終的な使用者
 イ 商品の店舗までの流通経路
 ウ 商品を購入する動機
 エ 同一商品の購入頻度



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タグ:POS
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2018年09月21日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問71

問71
IoT (Internet of Things) の実用例として、適切で
ないもの
はどれか。

 ア インターネットにおけるセキュリティの問題を回避
   するために、サーバに接続せず、単独でファイルの
   管理、演算処理、印刷処理などの作業を行う
   コンピュータ
 イ 大型の機械などにセンサと通信機能を内蔵して、
   稼働状況、故障箇所、交換が必要な部品など
   を、製造元がインターネットを介してリアルタイムに
   把握できるシステム
 ウ 検針員に代わって、電力会社と通信して電力
   使用量を送信する電力メータ
 エ 自動車同士及び自動車と路側機が通信する
   ことによって、自動車の位置情報をリアルタイムに
   収集して、渋滞情報を配信するシステム



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タグ:iot
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2018年09月20日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問70

問70
ナレッジマネジメントを説明したものはどれか。

 ア 企業内に散在している知識を共有化し、全体
   の問題解決力を高める経営を行う。
 イ 迅速な意志決定のために、組織の階層をでき
   るだけ少なくしたフラット型の組織構造に
   よって経営を行う。
 ウ 優れた業績を上げている企業との比較分析
   から、自社の経営革新を行う。
 エ 他社にはまねのできない、企業独自のノウハウ
   や技術などの強みを核とした経営を行う。



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2018年09月19日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問69

問69
コストプラス価格決定法を説明したものはどれか。

 ア 買い手が認める品質や価格をリサーチし、
   訴求力のある価格を決定する。
 イ 業界の平均水準や競合企業の設定価格を参考
   に、競争力のある価格を決定する。
 ウ 製造原価又は仕入原価に一定のマージンを
   乗せて価格を決定する。
 エ 目標販売量を基に、総費用吸収後に一定の
   利益率を確保できる価格を決定する。



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タグ:価格決定法
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2018年09月18日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問68

問68
プロダクトライフサイクルにおける成熟期の特徴は
どれか。

 ア 市場が商品の価値を理解し始める。商品ライン
   もチャネルも拡大しなければならない。この時期は
   売上も伸びるが、投資も必要である。
 イ 需要が大きくなり、製品の差別化や市場の細分
   化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し、
   新品種の追加やコストダウンが重要となる。
 ウ 需要が減ってきて、撤退する企業も出てくる。この
   時期の強者になれるかどうかを判断し、代替市場
   への進出なども考える。
 エ 需要は部分的で、新規需要開拓が勝負である。
   特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要
   である。



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2018年09月17日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問67

問67
あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合、
表に示すように6種類のケース (A〜F) によって異なる
コストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動に
おけるスケールメリットとシナジー効果に関する記述のうち、
適切なものはどれか。

 ┌───┬───┬─────┬───┐
 │ケース│ビール│清涼飲料水│コスト│
 │   │(万本)│ (万本) │(万円)│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ A │ 20│    0│ 1,500│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ B │ 40│    0│ 3,300│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ C │  0│   10│  500│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ D │  0│   20│ 1,100│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ E │ 20│   10│ 1,900│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ F │ 40│   20│ 4,200│
 └───┴───┴─────┴───┘

 ア スケールメリットはあるが、シナジー効果はない。
 イ スケールメリットはないが、シナジー効果はある。
 ウ スケールメリットとシナジー効果がともにある。
 エ スケールメリットとシナジー効果がともにない。



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2018年09月16日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問66

問66
企業経営におけるニッチ戦略はどれか。

 ア キャッシュフローの重視
 イ 市場の特定化
 ウ 垂直統合
 エ リードタイムの短縮



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タグ:ニッチ戦略
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2018年09月15日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問65

問65
国や地方公共団体などが、環境への配慮を積極的に
行っていると評価されている製品・サービスを選んでいる。
この取組みを何というか。

 ア CSR
 イ エコマーク認定
 ウ 環境アセスメント
 エ グリーン購入



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タグ:環境配慮
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2018年09月14日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問64

問64
UMLをビジネスモデリングに用いる場合、ビジネス
プロセスの実行順序や条件による分岐などのワーク
フローを表すことができる図はどれか。

 ア アクティビティ図
 イ オブジェクト図
 ウ クラス図
 エ コンポーネント図



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タグ:UML
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2018年09月13日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問63

問63
ビッグデータ活用の発展過程を次の4段階に分類した
場合、第4段階に該当する活用事例はどれか。

 〔ビッグデータ活用の発展段階〕
  第1段階:過去や現在の事実の確認 (どうだったのか)
  第2段階:過去や現在の状況の解釈 (どうしてそうだったのか)
  第3段階:将来生じる可能性がある事象の予測 (どうなりそうなのか)
  第4段階:将来の施策への展開 (どうしたら良いのか)

 ア 製品のインターネット接続機能を用いて、販売後の
   製品からの多数の利用者による操作履歴をビッグ
   データに蓄積し、機能の使用割合を明らかにする。
 イ 多数の利用者による操作履歴が蓄積されたビッグ
   データの分析結果を基に、当初、メーカが想定して
   いなかった利用者の誤操作とその原因を見つけ出す。
 ウ ビッグデータを基に、利用者の誤操作の原因と、それ
   による故障率の増加を推定し、利用者の誤操作を
   招きにくいユーザインタフェースに改良する。
 エ 利用者の誤操作が続いた場合に想定される製品の
   故障率の増加を、ビッグデータを用いたシミュレーションで
   推定する。



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2018年09月12日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問62

問62
SOAの説明はどれか。

 ア 売上・利益の増加や、顧客満足度の向上のため
   に、営業活動にITを活用して営業の効率と品質を
   高める概念のこと
 イ 経営資源をコアビジネスに集中させるために、社内
   業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に
   委託すること
 ウ コスト、品質、サービス、スピードを革新的に改善
   させるために、ビジネスプロセスをデザインし直す
   概念のこと
 エ ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなし、
   そのサービスを組み合わせることによってシステムを
   構築する概念のこと



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タグ:SOA
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2018年09月11日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問61

問61
蓄積されたデータに対してパターン認識機能や機械
学習機能を適用することによって、コールセンタに
おける顧客応対業務の質的向上が可能となる事例は
どれか。

 ア 応対マニュアルや顧客の基本情報を電子化した
   ものを、オペレータの要求時に応対用の画面に
   ポップアップ画面として表示する。
 イ 顧客の問合せの内容に応じて、関連資料や過去
   の応対に関する全履歴から、最適な回答をリアル
   タイムで導き出す。
 ウ 電話応対中のオペレータが回答に窮したときに、
   その電話や応対画面をベテランのオペレータや
   専門要員に転送する。
 エ ベテランのオペレータが講師となり、応対マニュ
   アルを教材にして、新人オペレータに対する
   ロールプレイング研修を繰り返して実施する。



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タグ:ai
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2018年09月10日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問60

問60
情報セキュリティ監査において、可用性を確認する
チェック項目はどれか。

 ア 外部記憶媒体の無断持出しが禁止されて
   いること
 イ 中断時間を定めたSLAの水準が保たれるように
   管理されていること
 ウ データ入力時のエラーチェックが適切に行われて
   いること
 エ データベースが暗号化されていること



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2018年09月09日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問59

問59
システムに関わるドキュメントが漏えい、改ざん、
不正使用されるリスクに対するコントロールを監査
する際のチェックポイントはどれか。

 ア システム変更に伴い、ドキュメントを遅滞なく
   更新していること
 イ ドキュメントの機密性を確保するための対策を
   講じていること
 ウ ドキュメントの標準化を行っていること
 エ プロトタイプ型開発において、必要なドキュ
   メントを作成していること



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2018年09月08日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問58

問58
システム監査人が、監査報告書の原案について被監査
部門と意見交換を行う目的として、最も適切なものは
どれか。

 ア 監査依頼者に監査報告書を提出する前に、
   被監査部門に監査報告を行うため
 イ 監査報告書に記載する改善勧告について、
   被監査部門の責任者の承認を受けるため
 ウ 監査報告書に記載する指摘事項及び改善勧告
   について、事実誤認がないことを確認するため
 エ 監査報告書の記載内容に関して調査が不足
   している事項を被監査部門に口頭で確認する
   ことによって、不足事項の追加調査に代えるため



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2018年09月07日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問57

問57
サーバに接続されたディスクのデータのバックアップに
関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

 ア 一定の期間を過ぎて利用頻度が低くなった
   データは、現在のディスクから消去するととも
   に、バックアップしておいたデータも消去する。
 イ システムの本稼働開始日に全てのデータをバック
   アップし、それ以降は作業時間を短縮するために、
   更新頻度が高いデータだけをバックアップする。
 ウ 重要データは、バックアップの媒体を取り違え
   ないように、同一の媒体に上書きでバックアップ
   する。
 エ 複数のファイルに分散して格納されているデータ
   は、それぞれのファイルへの一連の更新処理が
   終了した時点で、バックアップする。



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2018年09月06日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問56

問56
サービスデスク組織の構造とその特徴のうち、ローカル
サービスデスクのものはどれか。

 ア サービスデスクを1拠点又は少数の場所に集中
   することによって、サービス要員を効率的に配置
   したり、大量のコールに対応したりすることが
   できる。
 イ サービスデスクを利用者の近くに配置することに
   よって、言語や文化が異なる利用者への対応、
   専門要員によるVIP対応などができる。
 ウ サービス要員が複数の地域や部門に分散してい
   ても、通信技術の利用によって単一のサービス
   デスクであるかのようにサービスが提供できる。
 エ 分散拠点のサービス要員を含めた全員を中央
   で統括して管理することによって、統制のとれた
   サービスが提供できる。


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2018年09月05日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問55

問55
ITサービスマネジメントにおける問題管理で実施
する活動のうち、事前予防的な活動はどれか。

 ア インシデントの発生傾向を分析して、将来の
   インシデントを予防する方策を提案する。
 イ 検出して記録した問題を分類して、対応の優先
   順位を設定する。
 ウ 重大な問題に対する解決策の有効性を評価する。
 エ 問題解決後の一定期間、インシデントの再発の
   有無を監視する。



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2018年09月04日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問54

問54
あるソフトウエアにおいて、機能の個数と機能の複雑度に
対する重み付け係数は表のとおりである。このソフトウェア
のファンクションポイントは幾らか。ここで、ソフトウェア全体的
な複雑さの補正係数は0.75とする。

 ┌─────────────┬──┬──────┐
 │ユーザファンクションタイプ│個数│重み付け係数│
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │外部入力         │ 1 │   4  │
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │外部出力         │ 2 │   5  │
 ├─────────────┼──┼──────┤
 │内部論理ファイル     │ 1 │  10  │
 └─────────────┴──┴──────┘

 ア 18  イ 24  ウ 30  エ 32



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2018年09月03日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問53

問53
システム開発において、工数 (人月) と期間 (月) の
関係が次の近似式で示されるとき、工数が4、096人月
のときの期間は何か月か。

 期間 = 2.5 × 工数1/3

 ア 16  イ 40  ウ 64  エ 160


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タグ:工数
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2018年09月02日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問52

問52
あるプロジェクトの工数配分は表のとおりである。基本
設計からプログラム設計までは計画どおり終了した。
現在はプログラミング段階であり、3、000本のプログラム
のうち1、200本が完成したところである。プロジェクト
全体の進捗度は何%か。ここで、各プログラムの開発
工数は、全て等しいものとする。

┌─────┬─────┬──────┬─────┬─────┐
│ 基本設計 │ 詳細設計 │プログラム設計 │プログラミング│ テスト │
├─────┼─────┼──────┼─────┼─────┤
│ 0.08 │ 0.16 │ 0.20 │ 0.25 │ 0.31 │
└─────┴─────┴──────┴─────┴─────┘

 ア 40  イ 44  ウ 54  エ 59


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タグ:工数配分
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2018年09月01日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問51

問51
図のアローダイアグラムにおいて、プロジェクト全体の
期間を短縮するために、作業A〜Eの幾つかを1日
ずつ短縮する。プロジェクト全体の期間を2日短縮
できる作業の組みはどれか。

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問51

 ア A、C、E
 イ A、D
 ウ B、C,E
 エ B、D


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2018年08月30日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問50

問50
エクストリームプログラミング (XP:eXtreme Programing)
のプラクティスのうち、プログラミング開発において、相互に
役割を交替し、チェックし合うことによって、コミュニケーション
を円滑にし、プログラムの品質向上を図るものはどれか。

 ア 計画ゲーム
 イ コーディング標準
 ウ テスト駆動開発
 エ ペアプログラミング



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2018年08月29日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問49

問49
プログラムの流れ図で示される部分に関するテスト
データを、判定条件網羅 (decision coverage) に
よって設定した。このテストデータを複数条件網羅
(multiple condition coverage) による設定に変更
するとき、加えるべきテストデータのうち、適切なものは
どれか。ここで、( ) で囲んだ部分は、一組みのテスト
データを表すものとする。

 平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問49

・判定条件網羅によるテストデータ
  (A = 4、B = 1)、(A = 5、B = 0)

 ア (A = 3、B = 0)、(A = 7、B = 2)
 イ (A = 3、B = 2)、(A = 8、B = 0)
 ウ (A = 4、B = 0)、(A = 8、B = 0)
 エ (A = 7、B = 0)、(A = 8、B = 2)


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タグ:条件網羅
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2018年08月28日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問48

問48
ブラックボックステストのテストデータの作成方法の
うち、最も適切なものはどれか。

 ア 稼動中のシステムから実データを無作為に抽出し、
   テストデータを作成する。
 イ 機能仕様から同値クラスや限界値を識別し、テスト
   データを作成する。
 ウ 業務で発生するデータの発生頻度を分析し、テスト
   データを作成する。
 エ プログラムの流れ図を基に、分岐条件に基づいた
   テストデータを作成する。



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タグ:テスト
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2018年08月27日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問47

問47
開発プロセスにおいて、ソフトウェア方式設計で行う
べき作業はどれか。

 ア 顧客に意見を求めて仕様を決定する。
 イ ソフトウェア品目に対する要件を、最上位レベルの
   構造を表現する方式で、かつ、ソフトウェアコンポー
   ネントを識別する方式に変換する。
 ウ プログラム1行ごとの処理まで明確になるように
   詳細化する。
 エ 要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に
   詳細化して分析する。



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2018年08月26日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問46

問46
オブジェクト指向において、あるクラスの属性や機能が
サブクラスで利用できることを何というか。

 ア オーバーライド
 イ カプセル化
 ウ 継承
 エ 多様性



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2018年08月25日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問45

問45
生体認証システムを導入するときに考慮すべき
点として、最も適切なものはどれか。

 ア 本人のディジタル証明書を、信頼できる第三者
   機関に発行してもらう。
 イ 本人を誤って拒否する確率と他人を誤って許可
   する確率の双方を勘案して装置を調整する。
 ウ マルウェア定義ファイルの更新が頻繁な製品を
   利用することによって、本人を誤って拒否する
   確率の低下を防ぐ。
 エ 容易に推測できないような知識量と本人が覚え
   られる知識量とのバランスが、認証に必要な
   知識量の設定として重要となる。



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タグ:生体認証
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2018年08月24日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問44

問44
社内ネットワークとインターネットの接続点に、
ステートフルインスペクション機能をもたない、
静的なパケットフィルタリング型のファイアウォール
を設置している。このネットワーク構成において、
社内のPCからインターネット上のSMTPサーバに
電子メールを送信できるようにするとき、ファイア
ウォールで通過を許可するTCPパケットのポート
番号の組合せはどれか。ここで、SMTP通信には、
デフォルトのポート番号を使うものとする。

   ┌─────┬─────┬─────┬─────┐
   │ 送信元 │  宛先  │ 送信元 │  宛先  │
   │     │     │ポート番号│ポート番号│
 ┌─┼─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │PC   │SMTPサーバ│25   │1024以上 │
 │ア├─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │SMTPサーバ│PC   │1024以上 │25   │
 ├─┼─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │PC   │SMTPサーバ│110  │1024以上 │
 │イ├─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │SMTPサーバ│PC   │1024以上 │110  │
 ├─┼─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │PC   │SMTPサーバ│1024以上 │25   │
 │ウ├─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │SMTPサーバ│PC   │25   │1024以上 │
 ├─┼─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │PC   │SMTPサーバ│1024以上 │110  │
 │エ├─────┼─────┼─────┼─────┤
 │ │SMTPサーバ│PC   │110  │1024以上 │
 └─┴─────┴─────┴─────┴─────┘



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タグ:SMTP
posted by ファーストマクロ at 00:02| Comment(0) | H30春基本情報技術者

2018年08月23日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問43

問43
利用者情報を格納しているデータベースから利用者情報
を検索して表示する機能だけをもつアプリケーションがある。
このアプリケーションがデータベースにアクセスするときに用いる
アカウントに与えるデータベースへのアクセス権限として、
情報セキュリティ管理上、適切なものはどれか。ここで、
権限の名称と権限の範囲は次のとおりとする。

 〔権限の名称と権限の範囲〕
  参照権限: レコードの参照が可能
  更新権限: レコードの登録、変更、削除が可能
  管理者権限:テーブルの参照、登録、変更、削除が可能

 ア 管理者権限      イ 更新権限
 ウ 更新権限と参照権限  エ 参照権限



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タグ:権限
posted by ファーストマクロ at 00:04| Comment(0) | H30春基本情報技術者

2018年08月22日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問42

問42
セキュリティバイデザインの説明はどれか。

 ア 開発済みのシステムに対して、第三者の情報
   セキュリティ専門家が、脆弱性診断を行い、
   システムの品質及びセキュリティを高めることで
   ある。
 イ 開発済みのシステムに対して、リスクアセスメ
   ントを行い、リスクアセスメント結果に基づいて
   システムを改修することである。
 ウ システムの運用において、第三者による監査
   結果を基にシステムを改修することである。
 エ システムの企画・設計段階からセキュリティを
   確保する方策のことである。



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posted by ファーストマクロ at 20:00| Comment(0) | H30春基本情報技術者

2018年08月21日

平成30年度春期 基本情報技術者試験問題 問41

問41
SQLインジェクション攻撃による被害を防ぐ方法は
どれか。

 ア 入力された文字が、データベースへの問合せや
   操作において、特別な意味をもつ文字として
   解釈されないようにする。
 イ 入力にHTMLタグが含まれていたら、HTMLタグ
   として解釈されない他の文字列に置き換える。
 ウ 入力に上位ディレクトリを指定する文字列 (../)
   が含まれているときは受け付けない。
 エ 入力の全体の長さが制限を越えているときは
   受け付けない。



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posted by ファーストマクロ at 00:10| Comment(0) | H30春基本情報技術者