2019年04月30日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問80

問80
請負契約を締結していても,労働者派遣とみなされる受託者の行為はどれか。

 ア 休暇取得の承認を発注者側の指示に従って行う。
 イ 業務の遂行に関する指導や評価を自ら実施する。
 ウ 勤務に関する規律や職場秩序の保持を実施する。
 エ 発注者の業務上の要請を受託者側の責任者が窓口と
  なって受け付ける。



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タグ:労働者派遣
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2019年04月29日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問79

問79
個人情報保護委員会 “個人情報の保護に関する法律についてのガイド
ライン (通則編) 平成28年11月 (平成29年3月一部改正) ” によれば、
個人情報に該当しないものはどれか。

 ア 受付に設置した監視カメラに録画された、本人が判別できる映像データ
 イ 個人番号の記載がない、社員に交付する源泉徴収票
 ウ 指紋認証のための指紋データのバックアップデータ
 エ 匿名加工情報に加工された利用者アンケート情報




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タグ:個人情報
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2019年04月28日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問78

問78
コンピュータウイルスを作成する行為を処罰の対象とする
法律はどれか。

 ア 刑法
 イ 不正アクセス禁止法
 ウ 不正競争防止法
 エ プロバイダ責任制限法



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2019年04月27日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問77

問77
ある商品の前月繰越と受払いが表のとおりであるとき、先入先出法に
よって算出した当月度の売上原価は何円か。

 ┌───┬────┬───────┬─────┐
 │   │    │  受払個数  │  単価  │
 │ 日付 │ 摘要 ├───┬───┤ (円) │
 │   │    │ 受入 │ 払出 │     │
 ┝━━━┿━━━━┿━━━┿━━━┿━━━━━┥
 │ 1日│前月繰越│100│   │ 200 │
 ├───┼────┼───┼───┼─────┤
 │ 5日│ 仕入 │ 50 │   │ 215 │
 ├───┼────┼───┼───┼─────┤
 │15日│ 売上 │   │ 70 │     │
 ├───┼────┼───┼───┼─────┤
 │20日│ 仕入 │100│   │ 223 │
 ├───┼────┼───┼───┼─────┤
 │25日│ 売上 │   │ 60 │     │
 ├───┼────┼───┼───┼─────┤
 │30日│翌月繰越│   │120│     │
 └───┴────┴───┴───┴─────┘

 ア 26、290  イ 26、450  ウ 27、250  エ 27、586


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タグ:先入先出
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2019年04月26日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問76

問76
連関図法を説明したものはどれか。

 ア 事態の進展とともに様々な事象が想定される問題について、対応策を
   検討して望ましい結果に至るプロセスを定める方法である。
 イ 収集した情報を相互の関連によってグループ化し、解決すべき問題点を
   明確にする方法である。
 ウ 複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間の因果関係を明らかに
   する方法である。
 エ 目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し、最適な手段・
   方策を追求していく方法である。



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タグ:連関図法
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2019年04月25日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問75

問75
商品の1日当たりの販売個数の予想確率が表のとおりであるとき、1個当たり
の利益を1、000円とすると、利益の期待値が最大になる仕入個数は何個か。
ここで、仕入れた日に売れ残った場合、1個当たり300円の廃棄ロスが出るもの
とする。

     ┌───────────────────┐
     │        販売個数        │
     ├────┬────┬────┬────┤
     │  4  │  5  │  6  │  7  │
 ┌─┬─┼────┼────┼────┼────┤
 │ │4│100%│  −  │  −  │  −  │
 │仕├─┼────┼────┼────┼────┤
 │入│5│ 30% │ 70% │  −  │  −  │
 │個├─┼────┼────┼────┼────┤
 │数│6│ 30% │ 30% │ 40% │  −  │
 │ ├─┼────┼────┼────┼────┤
 │ │7│ 30% │ 30% │ 30% │ 10% │
 └─┴─┴────┴────┴────┴────┘

 ア 4  イ 5  ウ 6  エ 7



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2019年04月24日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問74

問74
CIOの説明はどれか。

 ア 経営戦略の立案及び業務執行を統括する最高責任者
 イ 資金調達、財務報告などの財務面での戦略策定及び執行を統括
   する最高責任者
 ウ 自社の技術戦略や研究開発計画の立案及び執行を統括する最高
   責任者
 エ 情報管理、情報システムに関する戦略立案及び執行を統括する
   最高責任者



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タグ:CIO
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2019年04月23日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問73

問73
ネットビジネスでのOtoOの説明はどれか。

 ア 基本的なサービスや製品を無料で提供し、高度な機能や特別な機能に
   ついては料金を課金するビジネスモデルである。
 イ 顧客仕様に応じたカスタマイズを実現するために、顧客からの注文後に最終
   製品の生産を始める方式である。
 ウ 電子商取引で、代金を払ったのに商品が届かない、商品を送ったのに代金が
   支払われないなどのトラブルが防止できる仕組みである。
 エ モバイル端末などを利用している顧客を、仮想店舗から実店舗に、又は
   実店舗から仮想店舗に誘導しながら、購入につなげる仕組みである。



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タグ:OtoO
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2019年04月22日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問72

問72
ICタグ (RFID) の特徴はどれか。

 ア GPSを利用し、現在地の位置情報や属性情報を表示する。
 イ 専用の磁気読取り装置に挿入して利用する。
 ウ 大量の情報を扱うので、情報の記憶には外部記憶装置を使用する。
 エ 汚れに強く、記録された情報を梱包の外から読むことができる。



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タグ:ICタグ
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2019年04月21日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問71

問71
IoTの構成要素に関する記述として、適切なものはどれか。

 ア アナログ式の機器を除く、ディジタル式の機器が対象となる。
 イ インターネット又は閉域網に接続できる全てのものが対象となる。
 ウ 自律的にデータを収集してデータ分析を行う機器だけが対象と
   なる。
 エ 人や生物を除く、形のある全てのものが対象となる。



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タグ:iot
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2019年04月20日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問70

問70
技術は、理想とする技術を目指す過程において、導入期、成長期、成熟期、
衰退期、そして次の技術フェーズに移行するという進化の過程をたどる。この
技術進化過程を表すもはどれか。

 ア 技術のSカーブ
 イ 需要曲線
 ウ バスタブ曲線
 エ ラーニングカーブ



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2019年04月19日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問69

問69
T社では3種類の商品A、B、Cを販売している。現在のところ、それぞれの
商品には毎月10、000 人、20、000 人、80、000人の購入者がいる。
来年から商品体系を変更して、4種類の新商品P、Q、R、Sを販売する
予定である。そこで、既存の顧客が新商品を購入する割合と新規の顧客数を
試算した。この試算について、適切な記述はどれか。ここで、表の各行に記載
されている小数第1位までの数値が、該当する旧商品から新商品に乗り換える
人の割合を表す。

   ┌───┬───┬───┬───┬───┐
   │ 人数 │ P │ Q │ R │ S │
 ┌─┼───┼───┼───┼───┼───┤
 │A│10,000│  0.5│  0.3│  0.1│  0.1│
 ├─┼───┼───┼───┼───┼───┤
 │B│20,000│  0.1│  0.6│  0.1│  0.1│
 ├─┼───┼───┼───┼───┼───┤
 │C│80,000│  0.1│  0.1│  0.3│  0.3│
 ├─┴───┼───┼───┼───┼───┤
 │既存顧客数│15,000│23,000│27,000│27,000│
 ├─────┼───┼───┼───┼───┤
 │新規顧客数│ 5,000│ 7,000│13,000│23,000│
 └─────┴───┴───┴───┴───┘

 ア 商品Aの購入者のうち、1、000人が新商品Qを購入すると予想している。
 イ 商品Bの購入者は、新商品P、Q、R、Sのどれかを購入すると予想している。
 ウ 新商品Pの購入見込者の5割は、商品Aの購入者であると予想している。
 エ 新商品Sの新規顧客数は、商品Cの購入者のうち新商品Sを購入する
   人数より少ないと予想している。



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タグ:販売予測
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2019年04月18日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問68

問68
ある製品の設定価格と需要との関係が1次式で表せるとき、a に入れる
適切な数値はどれか。

 (1) 設定価格を3、000円にすると、需要は0個になる。
 (2) 設定価格を 1、000 円にすると、需要は 60、000個になる。
 (3) 設定価格を 1、500円にすると、需要は    (a)   個になる。

 ア 30、000
 イ 35、000
 ウ 40、000
 エ 45、000



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タグ:価格設定
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2019年04月17日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問67

問67
プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。

 ア 市場が製品の価値を理解し始める。製品ラインもチャネルも拡大
   しなければならない。この時期は売上も伸びるが、投資も必要である。
 イ 需要が大きくなり、製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。
   競争者間の競争も激化し、新品種の追加やコストダウンが重要となる。
 ウ 需要が減ってきて、撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるか
   どうかを判断し、代替市場への進出なども考える。
 エ 需要は部分的で、新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する
   信念に満ちた説得が必要である。




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2019年04月16日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問66

問66
図に示す手順で情報システムを調達するとき、b に入れるものはどれか。
   ┌─────┐
   │  a  │
発注元はベンダにシステム化の目的や業務
   │     │
内容などを示し、情報提供を依頼する。
   └──┬──┘
      ↓
   ┌─────┐
   │  b  │
発注元はベンダに調達対象システム、調達
   │     │
条件などを示し、提案書の提出を依頼する。
   └──┬──┘
      ↓
   ┌─────┐
   │  c  │
発注元はベンダの提案書、能力などに基づ
   │     │
いて、調達先を決定する。
   └──┬──┘
      ↓
   ┌─────┐
   │  d  │
発注元と調達先の役割や責任分担などを、
   │     │
文書で相互に確認する。
   └─────┘

 ア RFI
 イ RFP 
 ウ 供給者の選定
 エ 契約の締結



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2019年04月15日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問65

問65
企画、要件定義、システム開発、ソフトウェア実装、ハードウェア実装、保守
から成る一連のプロセスにおいて、要件定義プロセスで実施すべきものはどれか。

 ア システムに関わり合いをもつ利害関係者の種類を識別し、利害関係者の
   ニーズ及び要望並びに課せられる制約条件を識別する。
 イ 事業の目的、目標を達成するために必要なシステム化の方針、及びシス
   テムを実現するための実施計画を立案する。
 ウ 目的とするシステムを得るために、システムの機能及び能力を定義し、シス
   テム方式設計によってハードウェア、ソフトウェアなどによる実現方式を確立する。
 エ 利害関係者の要件を満足するソフトウェア製品又はソフトウェアサービスを得
   るための、方式設計と適格性の確認を実施する。



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2019年04月14日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問64

問64
システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。

 ア 画面や帳票などのインタフェースを決定し、設計書に記載するために、
   要件定義書を基に作業する。
 イ システム構築の組織体制を策定するとき、業務部門、情報システム
   部門の役割分担を明確にし、費用の検討においては開発、運用及び
   保守の費用の算出基礎を明確にしておく。
 ウ システムの起動・終了、監視、ファイルメンテナンスなどを計画的に行い、
   業務が円滑に遂行していることを確認する。
 エ システムを業務及び環境に適合するように維持管理を行い、修正依頼
   が発生した場合は、その内容を分析し、影響を明らかにする。



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2019年04月13日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問63

問63
SOAを説明したものはどれか。

 ア 業務体系、データ体系、適用処理体系、技術体系の四つの主要概念から
   構成され、業務とシステムの最適化を図る。
 イ サービスというコンポーネントからソフトウェアを構築することによって、ビジネス
   変化に対応しやすくする。
 ウ データフローダイアグラムを用い、情報に関するモデルと機能に関するモデルを
   同時に作成する。
 エ 連接 選択、反復の三つの論理構造の組合せで、コンポーネントレベルの設計
   を行う。




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タグ:SOA
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2019年04月12日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問62

問62
BPOを説明したものはどれか。

 ア 自社ではサーバを所有せずに、通信事業者などが保有するサーバの
   処理能力や記憶容量の一部を借りてシステムを運用することである。
 イ 自社ではソフトウェアを所有せずに、外部の専門業者が提供するソフト
   ウェアの機能をネットワーク経由で活用することである。
 ウ 自社の管理部門やコールセンタなど特定部門の業務プロセス全般を、
   業務システムの運用などと一体として外部の専門業者に委託すること
   である。
 エ 自社よりも人件費が安い派遣会社の社員を活用することによって、ソフト
   ウェア開発の費用を低減させることである。



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タグ:BPO
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2019年04月11日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問61

問61
IT投資評価を、個別プロジェクトの計画、実施、完了に応じて、事前評価、
中間評価、事後評価を行う。事前評価について説明したものはどれか。

 ア 計画と実績との差異及び原因を詳細に分析し、投資額や効果目標の
   変更が必要かどうかを判断する。
 イ 事前に設定した効果目標の達成状況を評価し、必要に応じて目標を
   達成するための改善策を検討する。
 ウ 投資効果の実現時期と評価に必要なデータ収集方法を事前に計画し、
   その時期に合わせて評価を行う。
 エ 投資目的に基づいた効果目標を設定し、実施可否判断に必要な情報を
   上位マネジメントに提供する。



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タグ:IT投資評価
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2019年04月10日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問60

問60
我が国の証券取引所に上場している企業において、内部統制の整備及び
運用に最終的な責任を負っている者は誰か。

 ア 株主  イ 監査役  ウ 業務担当者  エ 経営者



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タグ:内部統制
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2019年04月09日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問59

問59
外部保管のために専門業者に機密情報を含むバックアップ媒体を引き渡す
際の安全性について、情報セキュリティ監査を実施した。その結果として判明
した状況のうち、監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものは
どれか。

 ア 委託元責任者が、一定期間ごとに、専門業者における媒体保管状況を
   確認する契約を結んだ上で引き渡している。
 イ 委託元責任者が、専門業者との間で機密保持条項を盛り込んだ業務
   委託契約を結んだ上で引き渡している。
 ウ 委託元担当者が、専用の記録簿に、引渡しの都度、日付と内容を記入し、
   専門業者から受領印をもらっている。
 エ 委託元担当者が、バックアップ媒体を段ボール箱に入れ、それを専門業者に
   引き渡している。



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タグ:監査報告書
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2019年04月08日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問58

問58
JIS Q 27001:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム−要求事項) に
基づいて ISMS内部監査を行った結果として判明した状況のうち、監査人が
指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

 ア USBメモリの使用を、定められた手順に従って許可していた。
 イ 個人情報の誤廃棄事故を主務官庁などに、規定されたとおりに報告していた。
 ウ マルウェアスキャンでスパイウェアが検知され、駆除されていた。
 エ リスクアセスメントを実施した後に、リスク受容基準を決めた。



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2019年04月07日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問57

問57
次の条件でITサービスを提供している。SLAを満たすことができる、1か月の
サービス時間帯中の停止時間は最大何時間か。ここで、1か月の営業日数は
30日とし、サービス時間帯中は、保守などのサービス計画停止は行わないもの
とする。

 〔SLAの条件〕
  ・サービス時間帯は、営業日の午前8時から午後10時までとする。
  ・可用性を99.5%以上とする。

 ア 0.3  イ 2.1  ウ 3.0  エ 3.6



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タグ:SLA
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2019年04月06日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問56

問56
システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法で
あり、更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のこと
であって、初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。

 ア ウォームスタート
 イ コールドスタート
 ウ ロールバック
 エ ロールフォワード



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2019年04月05日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問55

問55
キャパシティ管理における将来のコンポーネント、並びにサービスの容量・能力
及びパフォーマンスを予想する活動のうち、傾向分析はどれか。

 ア 特定の資源の利用状況を時系列に把握して、将来における利用の変化を
   予測する。
 イ 待ち行列理論などの数学的技法を利用して、サービスの応答時間及び
   スループットを予測する。
 ウ 模擬的にトランザクションを発生させて、サービスの応答時間及びスループットを
   予測する。
 エ モデル化の第一段階として、現在達成されているパフォーマンスを正確に反映
   したモデルを作成する。



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2019年04月04日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問54

問54
ある新規システムの機能規模を見積もったところ、500FP (ファンクションポイント)で
あった。このシステムを構築するプロジェクトには、開発工数のほかに、システム導入と
開発者教育の工数が、合計で10人月必要である。また、プロジェクト管理に、開発
と導入・教育を合わせた工数の10%を要する。このプロジェクトに要する全工数は
何人月か。ここで、開発の生産性は1人月当たり 10FPとする。

 ア 51  イ 60  ウ 65  エ 66



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タグ:開発工数
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2019年04月03日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問53

問53
表は、1人で行うプログラム開発の開始時点での計画表である。6月1日に
開発を開始し、6月11日の終了時点でコーディング作業の25%が終了した。
6月11日の終了時点で残っている作業量は全体の約何%か。ここで、
開発は、土曜日と日曜日を除く週5日間で行うものとする。

 ┌────────┬────────┬───────┐
 │   作業   │計画作業量(人日)│ 完了予定日 │
 ├────────┼────────┼───────┤
 │仕様書作成   │       2│6月 2日(火)│
 ├────────┼────────┼───────┤
 │プログラム設計 │       5│6月 9日(火)│
 ├────────┼────────┼───────┤
 │テスト計画書作成│       1│6月10日(水)│
 ├────────┼────────┼───────┤
 │コーディング  │       4│6月16日(火)│
 ├────────┼────────┼───────┤
 │コンパイル   │       2│6月18日(木)│
 ├────────┼────────┼───────┤
 │テスト     │       3│6月23日(火)│
 └────────┴────────┴───────┘

 ア 30  イ 47  ウ 52  エ 53



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タグ:作業量
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2019年04月02日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問52

問52
図のプロジェクトの日程計画において、プロジェクトの所要日数は何日か。

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問52

 ア 40  イ 45  ウ 50  エ 55



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2019年04月01日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問51

問51
ソフトウェア開発プロジェクトにおいてWBS (Work Breakdown Structure) を
使用する目的として、適切なものはどれか。

 ア 開発の期間と費用がトレードオフの関係にある場合に、総費用の最適化を図る。
 イ 作業の順序関係を明確にして、重点管理すべきクリティカルパスを把握する。
 ウ 作業の日程を横棒 (バー) で表して、作業の開始時点や終了時点、現時点の
   進捗を明確にする。
 エ 作業を階層的に詳細化して、管理可能な大きさに細分化する。



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タグ:wbs
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2019年03月30日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問50

問50
XP (Extreme Programming) のプラクティスの説明のうち、適切な
ものはどれか。

 ア 顧客は単体テストの仕様に責任をもつ。
 イ コードの結合とテストを継続的に繰り返す。
 ウ コードを作成して結合できることを確認した後、テストケースを
   作成する。
 エ テストを通過したコードは、次のイテレーションまでリファクタリング
   しない。



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タグ:XP
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2019年03月29日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問49

問49
オブジェクト指向における“委譲”に関する説明として、適切なものはどれか。

 ア あるオブジェクトに対して操作を適用したとき、関連するオブジェクトに
   対してもその操作が自動的に適用される仕組み
 イ あるオブジェクトに対する操作を、その内部で他のオブジェクトに依頼する
   仕組み
 ウ 下位のクラスが上位のクラスの属性や操作を引き継ぐ仕組み
 エ 複数のオブジェクトを部分として用いて、新たな一つのオブジェクトを生成
   する仕組み



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2019年03月28日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問48

問48
モジュール間の情報の受渡しがパラメタだけで行われる、結合度が最も
弱いモジュール結合はどれか。

 ア 共通結合
 イ 制御結合
 ウ データ結合
 エ 内容結合



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2019年03月27日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問47

問47
オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち、適切なものは
どれか。

 ア インスタンスはクラスの仕様を定義したものである。
 イ クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。
 ウ 一つのインスタンスに対して、複数のクラスが対応する。
 エ 一つのクラスに対して、インスタンスはただ一つ存在する。



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2019年03月26日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問46

問46
UML2.0のシーケンス図とコミュニケーション図のどちらにも
表現されるものはどれか。

 ア イベントとオブジェクトの状態
 イ オブジェクトがある状態にとどまる最短時間及び最長時間
 ウ オブジェクトがメッセージを処理している期間
 エ オブジェクト間で送受信されるメッセージ




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タグ:UML
posted by ファーストマクロ at 19:30| Comment(0) | H30秋基本情報技術者

2019年03月25日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問45

問45
自社の中継用メールサーバで、接続元IPアドレス、電子メールの送信者の
メールアドレスのドメイン名、及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメ
イン名から成るログを取得するとき、外部ネットワークからの第三者中継と判断
できるログはどれか。ここで、AAA.168.1.5 と AAA.168.1.10 は自社のグローバル
IPアドレスとし、BBB.45.67.89 と BBB.45.67.90 は社外のグローバルIPアドレス
とする。 a.b.c は自社のドメイン名とし、a.b.d と a.b.e は他社のドメイン名とする。
また、IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。

   ┌──────┬────────┬────────┐
   │ 接続元IP │電子メールの送信│電子メールの受信│
   │ アドレス │者のメールアドレ│者のメールアドレ│
   │      │スのドメイン名 │スのドメイン名 │
 ┌─┼──────┼────────┼────────┤
 │ア│AAA.168.1.5 │a.b.c      │a.b.d      │
 ├─┼──────┼────────┼────────┤
 │イ│AAA.168.1.10│a.b.c      │a.b.c      │
 ├─┼──────┼────────┼────────┤
 │ウ│BBB.45.67.89│a.b.d      │a.b.e      │
 ├─┼──────┼────────┼────────┤
 │エ│BBB.45.67.90│a.b.d      │a.b.c      │
 └─┴──────┴────────┴────────┘



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posted by ファーストマクロ at 21:29| Comment(0) | H30秋基本情報技術者

2019年03月24日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問44

問44
公衆無線LANのアクセスポイントを設置するときのセキュリティ対策と効果の
組みのうち、適切なものはどれか。

  ┌────────────┬─────────────────┐
  │  セキュリティ対策  │       効 果       │
┌─┼────────────┼─────────────────┤
│ │MACアドレスフィルタリ│正規の端末のMACアドレスに偽装し│
│ア│ングを設定する。    │た攻撃者の端末からの接続を遮断し、│
│ │            │利用者のなりすましを防止する。  │
├─┼────────────┼─────────────────┤
│イ│SSIDを暗号化する。   │SSIDを秘匿して、SSIDの盗聴を防止す│
│ │            │る。               │
├─┼────────────┼─────────────────┤
│ │自社がレジストラに登録し│正規のアクセスポイントと同一のSSID│
│ウ│たドメインを、アクセスポ│を設定した、悪意のあるアクセスポイ│
│ │イントのSSIDに設定する。│ントの設置を防止する。      │
├─┼────────────┼─────────────────┤
│ │同一のアクセスポイントに│同一のアクセスポイントに無線で接続│
│エ│無線で接続している端末同│している他の端末に、公衆無線LANの │
│ │士の通信を、アクセスポイ│利用者がアクセスポイントを経由して│
│ │ントで遮断する。    │無断でアクセスすることを防止する。│
└─┴────────────┴─────────────────┘



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posted by ファーストマクロ at 09:21| Comment(0) | H30秋基本情報技術者

2019年03月23日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問43

問43
セキュアブートの説明はどれか。

 ア BIOSにパスワードを設定し、PC起動時に BIOSのパスワード入力を
   要求することによって、OSの不正な起動を防ぐ技術
 イ HDDにパスワードを設定し、PC起動時にHDDのパスワード入力を要求
   することによって、OSの不正な起動を防ぐ技術
 ウ PCの起動時に OSやドライバのディジタル署名を検証し、許可されて
   いないものを実行しないようにすることによって、OS起動前のマルウェアの
   実行を防ぐ技術
 エ マルウェア対策ソフトをスタートアッププログラムに登録し、OS起動時に
   自動的にマルウェアスキャンを行うことによって、マルウェアの被害を防ぐ技術



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posted by ファーストマクロ at 11:25| Comment(0) | H30秋基本情報技術者

2019年03月22日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問42

問42
CSIRTの説明として、適切なものはどれか。

 ア IPアドレスの割当て方針の決定、DNSルート
   サーバの運用監視、DNS管理に関する調整など
   を世界規模で行う組織である。
 イ インターネットに関する技術文書を作成し、
   標準化のための検討を行う組織である。
 ウ 企業内・組織内や政府機関に設置され、情報
   セキュリティインシデントに関する報告を受け取り、
   調査し、対応活動を行う組織の総称である。
 エ 情報技術を利用し、宗教的又は政治的な目標を
   達成するという目的をもつ者や組織の総称である。


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タグ:CSIRT
posted by ファーストマクロ at 19:58| Comment(0) | H30秋基本情報技術者

2019年03月21日

平成30年度秋期 基本情報技術者試験問題 問41

問41
ボットネットにおけるC&Cサーバの役割として、適切なものはどれか。

 ア Webサイトのコンテンツをキャッシュし、本来のサーバに代わってコンテンツを
   利用者に配信することによって、ネットワークやサーバの負荷を軽減する。
 イ 外部からインターネットを経由して社内ネットワークにアクセスする際に、
   CHAPなどのプロトコルを用いることによって、利用者認証時のパスワードの
   盗聴を防止する。
 ウ 外部からインターネットを経由して社内ネットワークにアクセスする際に、チャレ
   ンジレスポンス方式を採用したワンタイムパスワードを用いることによって、
   利用者認証時のパスワードの盗聴を防止する。
 エ 侵入して乗っ取ったコンピュータに対して、他のコンピュータへの攻撃などの
   不正な操作をするよう、外部から命令を出したり応答を受け取ったりする。



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posted by ファーストマクロ at 10:31| Comment(0) | H30秋基本情報技術者