2022年02月20日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問80

問80

労働基準法で定める36協定において、あらかじめ労働の内容や事情などを明記することによって、臨時的に限度時間の上限を超えて勤務させることが許される特別条項を適用する36協定届の事例として、適切なものはどれか。

ア 商品の売上が予想を超えたことによって、製造、出荷及び顧客サービスの作業量が増大したので、期間を3か月間とし、限度時間を超えて勤務する人数や所要時間を定めて特別条項を適用した。

イ 新技術を駆使した新商品の研究開発業務がピークとなり、3か月間の業務量が増大したので、労働させる必要があるために特別条項を適用した。

ウ 退職者の増加に伴い従業員一人当たりの業務量が増大したので、新規に要員を雇用できるまで、特に期限を定めずに特別条項を適用した。

エ 慢性的な人手不足なので、増員を実施し、その効果を想定して1年間を期限とし、特別条項を適用した。




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2022年02月19日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問79

問79

企業が、“特定電子メールの送信の適正化等に関する法律”に定められた特定電子メールに該当する広告宣伝メールを送信する場合に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア SMSで送信する場合はオプトアウト方式を利用する。

イ オプトイン方式、オプトアウト方式のいずれかを企業が自ら選択する。

ウ 原則としてオプトアウト方式を利用する。

エ 原則としてオプトイン方式を利用する。




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2022年02月18日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問78

問78

企業が業務で使用しているコンピュータに、記憶媒体を介してマルウェアを侵入させ、そのコンピュータのデータを消去した者を処罰の対象とする法律はどれか。

ア 刑法

イ 製造物責任法

ウ 不正アクセス禁止法

エ プロバイダ責任制限法




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2022年02月17日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問77

問77

A社とB社の比較表から分かる、A社の特徴はどれか。

             単位 億円
      ┌─────┬─────┐
      │  A社  │  B社  │
 ┌────┼─────┼─────┤
 │売上高 │1,000│1,000│
 ├────┼─────┼─────┤
 │変動費 │  500│  800│
 ├────┼─────┼─────┤
 │固定費 │  400│  100│
 ├────┼─────┼─────┤
 │營業利益│  100│  100│
 └────┴─────┴─────┘

ア 売上高の増加が大きな利益に結び付きやすい。

イ 限界利益率が低い。

ウ 損益分岐点が低い。

エ 不況時にも、売上高の減少が大きな損失に結び付かず不況抵抗力は強い。




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2022年02月16日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問76

問76

製品X、Yを1台製造するのに必要な部品数は、表のとおりである。製品1台当た りの利益がX、Yともに1万円のとき、利益は最大何万円になるか。ここで、部品Aは120個、部品Bは60個まで使えるものとする。

         単位 個
 ┌───┬───┬───┐
 │\製品│   │   │
 │ \ │ X │ Y │
 │部品\│   │   │
 ├───┼───┼───┤
 │ A │ 3 │ 2 │
 ├───┼───┼───┤
 │ B │ 1 │ 2 │
 └───┴───┴───┘

ア 30  イ 40  ウ 45  エ 60




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2022年02月15日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問75

問75

いずれも時価100円の株式A〜Dのうち、一つの株式に投資したい。経済の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上がり幅は、表のとおりである。マクシミン原理に従うとき、どの株式に投資することになるか。

                 単位 円
 ┌───────┬───┬───┬───┐
 │  経済の成長│ 高 │ 中 │ 低 │
 │株式     │   │   │   │
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   A   │ 20│ 10│ 15│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   B   │ 25│  5│ 20│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   C   │ 30│ 20│  5│
 ├───────┼───┼───┼───┤
 │   D   │ 40│ 10│−10│
 └───────┴───┴───┴───┘

ア A  イ B  ウ C  エ D




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2022年02月14日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問74

問74

リーダシップ論のうち、ハーシイ & ブランチャードが提唱するSL理論の特徴はどれか。

ア 優れたリーダシップを発揮する、リーダ個人がもつ性格、知性、外観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。

イ リーダシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力の二つの次元に焦点を当てている。

ウ リーダシップの有効性は部下の成熟 (自律性) の度合いという状況要因に依存するとしている。

エ リーダシップの有効性は、リーダがもつパーソナリティと、リーダがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存するとしている。




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2022年02月13日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問73

問73

IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明として、適切なものはどれか。

ア 演算処理のリソースをセンサ端末の近傍に置くことによって、アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。

イ 人体に装着して脈拍センサなどで人体の状態を計測して解析を行う。

ウ ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。

エ 周りの環境から微小なエネルギーを収穫して、電力に変換する。




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2022年02月12日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問72

問72

個人が、インターネットを介して提示された単発の仕事を受託する働き方や、それによって形成される経済形態を表すものはどれか。

ア APIエコノミー

イ ギグエコノミー

ウ シャドーエコノミー

エ トークンエコノミー




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2022年02月11日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問71

問71

IoT活用におけるディジタルツインの説明はどれか。

ア インターネットを介して遠隔地に設置した3Dプリンタへ設計データを送り、短時間に複製物を製作すること

イ システムを正副の二重に用意し、災害や故障時にシステムの稼働の継続を保証すること

ウ 自宅の家電機器とインターネットでつながり、稼働監視や操作を遠隔で行うことができるウェアラブルデバイスのこと

エ ディジタル空間に現実世界と同等な世界を、様々なセンサで収集したデータを用いて構築し、現実世界では実施できないようなシミュレーションを行うこと




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2022年02月10日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問70

問70

SFAを説明したものはどれか。

ア 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の大幅な増加や、顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。

イ 卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって、自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。

ウ 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の効率向上を図るための手法・概念である。

エ 消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。




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2022年02月09日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問69

問69

新しい事業に取り組む際の手法として、E.リースが提唱したリーンスタートアップの説明はどれか。

ア 国・地方公共団体など、公共機関の補助金・助成金の交付を前提とし、事前に詳細な事業計画を検討・立案した上で、公共性のある事業を立ち上げる手法

イ 市場環境の変化によって競争力を喪失した事業分野に対して、経営資源を大規模に追加投入し、リニューアルすることによって、基幹事業として再出発を期す手法

ウ 持続可能な事業を迅速に構築し、展開するために、あらかじめ詳細に立案された事業計画を厳格に遂行して、成果の検証や計画の変更を最小限にとどめる手法

エ 実用最小限の製品・サービスを短期間で作り、構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして、継続的にイノベーションを行う手法




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2022年02月08日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問68

問68

あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合、表に示すように6種類の組合せ (A〜F) によって異なるコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動におけるスケールメリットとシナジー効果に関する記述のうち、適切なものはどれか。

 ┌───┬───┬─────┬───┐
 │組合せ│ビール│清涼飲料水│コスト│
 │   │(万本)│ (万本) │(万円)│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ A │ 20│    0│ 1,500│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ B │ 40│    0│ 3,300│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ C │  0│   10│  500│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ D │  0│   20│ 1,100│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ E │ 20│   10│ 1,900│
 ├───┼───┼─────┼───┤
 │ F │ 40│   20│ 4,200│
 └───┴───┴─────┴───┘

ア スケールメリットはあるが、シナジー効果はない。

イ スケールメリットはないが、シナジー効果はある。

ウ スケールメリットとシナジー効果がともにある。

エ スケールメリットとシナジー効果がともにない。




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2022年02月07日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問67

問67

バリューチェーンの説明はどれか。

ア 企業活動を、五つの主活動と四つの支援活動に区分し、企業の競争優位の源泉を分析するフレームワーク

イ 企業の内部環境と外部環境を分析し、自社の強みと弱み、自社を取り巻く機会と脅威を整理し明確にする手法

ウ 財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の四つの視点から企業を分析し、戦略マップを策定するフレームワーク

エ 商品やサービスを、誰に、何を、どのように提供するかを分析し、事業領域を明確にする手法




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2022年02月06日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問66

問66

半導体メーカが行っているファウンドリサービスの説明として、適切なものはどれか。

ア 商号や商標の使用権とともに、一定地域内での商品の独占販売権を与える。

イ 自社で半導体製品の企画、設計から製造までを一貫して行い、それを自社ブランドで販売する。

ウ 製造設備をもたず、半導体製品の企画、設計及び開発を専門に行う。

エ 他社からの製造委託を受けて、半導体製品の製造を行う。




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2022年02月05日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問65

問65

RFIを説明したものはどれか。

ア サービス提供者と顧客との間で、提供するサービスの内容、品質などに関する保証範囲やペナルティについてあらかじめ契約としてまとめた文書

イ システム化に当たって、現在の状況において利用可能な技術・製品、ベンダにおける導入実績など実現手段に関する情報提供をベンダに依頼する文書

ウ システムの調達のために、調達側からベンダに技術的要件、サービスレベル要件、契約条件などを提示し、指定した期限内で実現策の提案を依頼する文書

エ 要件定義との整合性を図り、利用者と開発要員及び運用要員の共有物とするために、業務処理の概要、入出力情報の一覧、データフローなどをまとめた文書




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2022年02月04日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問64

問64

A社は、社員10名を対象に、ICT活用によるテレワークを導入しようとしている。テレワーク導入後5年間の効果 (“テレワークで削減可能な費用”から“テレワークに必要な費用”を差し引いた額) の合計は何万円か。

〔テレワークの概要〕

・テレワーク対象者は、リモートアクセスツールを利用して、テレワーク用PCから社内システムにインターネット経由でアクセスして、フルタイムで在宅勤務を行う。

・テレワーク用PCの購入費用、リモートアクセスツールの費用、自宅・会社間のインターネット回線費用は会社が負担する。

・テレワークを導入しない場合は、育児・介護理由によって、毎年1名の離職が発生する。フルタイムの在宅勤務制度を導入した場合は、離職を防止できる。離職が発生した場合は、その補充のために中途採用が必要となる。

・テレワーク対象者分の通勤費とオフィススペース・光熱費が削減できる。

・在宅勤務によって、従来、通勤に要していた時間が削減できるが、その効果は考慮しない。

    テレワークで削減可能な費用、テレワークに必要な費用
 ┌────────────────┬───────────┐
 │通勤費の削減額         │平均10万円/年・人 │
 ├────────────────┼───────────┤
 │オフィススペース・光熱費の削減額│12万円/年・人   │
 ├────────────────┼───────────┤
 │中途採用費用の削減額      │50万円/人     │
 ├────────────────┼───────────┤
 │テレワーク用PCの購入費用    │初期費用8万円/台  │
 ├────────────────┼───────────┤
 │リモートアクセスツールの費用  │初期費用1万円/人  │
 │                │運用費用2万円/年・人│
 ├────────────────┼───────────┤
 │インターネット回線費用     │運用費用6万円/年・人│
 └────────────────┴───────────┘

ア 610 イ 860 ウ 950 エ 1,260




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2022年02月03日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問63

問63

事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として、適切なものはどれか。

ア 活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え、複数のプロジェクトの連携、統合、相互作用を通じて価値を高め、組織全体の戦略の実現を図る。

イ 個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって、プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。

ウ システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって、開発リスクを低減し、投資効果の最大化を図る。

エ リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって、組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。




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2022年02月02日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問62

問62

物流業務において、10%の物流コストの削減の目標を立てて、図のような業務プロセスの改善活動を実施している。図中のcに相当する活動はどれか。

          〔改善活動〕       〔目標の設定例〕
   ┌─────────────────┐
   │ 物流コストの削減活動の開始削減 │
   └────────┬────────┘
            ↓
   ┌─────────────────┐・10%の物流コスト
 ┌→│        a        │ の削減
 │ └────────┬────────┘
 │          ↓
 │ ┌─────────────────┐・在庫の削減
 │ │        b        │・誤出荷の削減
 │ └────────┬────────┘
 │          ↓
 │ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓・在庫日数7日以内
 │ ┃        c        ┃・誤出荷率3%以内
 │ ┗━━━━━━━━┯━━━━━━━━┛
 │          ↓
 │ ┌─────────────────┐
 │ │     改善活動の実施     │
 │ └────────┬────────┘
 │          ↓
 │ ┌─────────────────┐
 │ │成果の計測と目標値とのギャップ分析│
 │ └────────┬────────┘
 │          │
 └──────────┘

ア CSF (Critical Success Factor) の抽出

イ KGI (Key Goal Indicator) の設定

ウ KPI (Key Performance Indicator) の設定

エ MBO (Management by Objectives) の導入




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2022年02月01日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問61

問61

テレワークで活用しているVDI に関する記述として、適切なものはどれか。

ア PC環境を仮想化してサーバ上に置くことで、社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム

イ インターネット上に仮想の専用線を設定し、特定の人だけが利用できる専用ネットワーク

ウ 紙で保管されている資料を、ネットワークを介して遠隔地からでも参照可能な電子書類に変換・保存することができるツール

エ 対面での会議開催が困難な場合に、ネットワークを介して対面と同じようなコミュニケーションができるツール




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2022年01月31日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問60

問60

システム監査基準 (平成30年) に基づいて、監査報告書に記載された指摘事項に対応する際に、不適切なものはどれか。

ア 監査対象部門が、経営者の指摘事項に対するリスク受容を理由に改善を行わないこととする。

イ 監査対象部門が、自発的な取組によって指摘事項に対する改善に着手する。

ウ システム監査人が、監査対象部門の改善計画を作成する。

エ システム監査人が、監査対象部門の改善実施状況を確認する。




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2022年01月30日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問59

問59

データの生成から入力、処理、出力、活用までのプロセス、及び組み込まれているコントロールを、システム監査人が書面上で又は実際に追跡する技法はどれか。

ア インタビュー法

イ ウォークスルー法

ウ 監査モジュール法

エ ペネトレーションテスト法




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2022年01月29日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問58

問58

アジャイル開発を対象とした監査の着眼点として、システム管理基準 (平成30年) に照らして、適切なものはどれか。

ア ウォータフォール型開発のように、要件定義、設計、プログラミングなどの工程ごとの完了基準に沿って、開発作業を逐次的に進めていること

イ 業務システムの開発チームが、情報システム部門の要員だけで構成されていること

ウ 業務システムの開発チームは、実装された機能について利害関係者へのデモンストレーションを実施し、参加者からフィードバックを得ていること

エ 全ての開発作業が完了した後に、本番環境へのリリース計画を策定していること




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2022年01月27日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問57

問57

経済産業省“情報セキュリティ監査基準実施基準ガイドライン (Ver1.0) ”における、情報セキュリティ対策の適切性に対して一定の保証を付与することを目的とする監査 (保証型の監査) と情報セキュリティ対策の改善に役立つ助言を行うことを目的とする監査 (助言型の監査) の実施に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア  同じ監査対象に対して情報セキュリティ監査を実施する場合、保証型の監査から手がけ、保証が得られた後に助言型の監査に切り替えなければならない。

イ 情報セキュリティ監査において、保証型の監査と助言型の監査は排他的であり、監査人はどちらで監査を実施するかを決定しなければならない。

ウ 情報セキュリティ監査を保証型で実施するか助言型で実施するかは、監査要請者のニーズによって決定するのではなく、監査人の責任において決定する。

エ  不特定多数の利害関係者の情報を取り扱う情報システムに対しては、保証型の監査を定期的に実施し、その結果を開示することが有用である。




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2022年01月26日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問56

問56

“24時間365日”の有人オペレーションサービスを提供する。シフト勤務の条件が次のとき、オペレータは最少で何人必要か。

〔条件〕

(1) 1日に3シフトの交代勤務とする。

(2) 各シフトで勤務するオペレータは2人以上とする。

(3) 各オペレータの勤務回数は7日間当たり5回以内とする。

ア 8  イ 9  ウ 10  エ 16




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タグ:人工
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2022年01月25日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問55

問55

次の処理条件で磁気ディスクに保存されているファイルを磁気テープにバックアップするとき、バックアップの運用に必要な磁気テープは最少で何本か。

〔処理条件〕

(1) 毎月初日 (1日) にフルバックアップを取る。フルバックアップは1本の磁気テープに1回分を記録する。

(2) フルバックアップを取った翌日から次のフルバックアップを取るまでは、毎日、差分バックアップを取る。差分バックアップは、差分バックアップ用としてフルバックアップとは別の磁気テープに追記録し、1本に1か月分を記録する。

(3) 常に6か月前の同一日までのデータについて、指定日の状態にファイルを復元できるようにする。ただし、6か月前の月に同一日が存在しない場合は、当該月の末日までのデータについて、指定日の状態にファイルを復元できるようにする (例: 本日が10月31日の場合は、4月30日までのデータについて、指定日の状態にファイルを復元できるようにする) 。 

ア 12  イ 13  ウ 14  エ 15




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2022年01月24日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問54

問54

サービスマネジメントシステムにおける問題管理の活動のうち、適切なものはどれか。

ア 同じインシデントが発生しないように、問題は根本原因を特定して必ず恒久的に解決する。

イ 同じ問題が重複して管理されないように、既知の誤りは記録しない。

ウ 問題管理の負荷を低減するために、解決した問題は直ちに問題管理の対象から除外する。

エ 問題を特定するために、インシデントのデータ及び傾向を分析する。




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2022年01月23日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問53

問53

PMBOKガイド第6版によれば、リスクの定量的分析で実施することはどれか。

ア 発生の可能性や影響のみならず他の特性を評価することによって、さらなる分析や行動のためにプロジェクトの個別リスクに優先順位を付ける。

イ プロジェクトの個別の特定した個別リスクと、プロジェクト目標全体における他の不確実性要因が複合した影響を数量的に分析する。

ウ プロジェクトの全体リスクとプロジェクトの個別リスクに対処するために、選択肢の策定、戦略の選択、及び対応処置を合意する。

エ プロジェクトの全体リスクの要因だけでなくプロジェクトの個別リスクの要因も特定し、それぞれの特性を文書化する。




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2022年01月22日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

問52

次のプレシデンスダイアグラムで表現されたプロジェクトスケジュールネットワーク図を、アローダイアグラムに書き直したものはどれか。ここで、プレシデンスダイアグラムの依存関係は全てFS関係とする。

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

ア 
令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

イ 
令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

ウ 
令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52

エ 
令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問52




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2022年01月21日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問51

問51

PMBOKガイド第6版によれば、プロジェクトの各フェーズが終了した時点で実施する“フェーズ・ゲート”の目的として、適切なものはどれか。

ア 現在のプロジェクトのパフォーマンスを測定し、ベースラインと比較してプロジェクトの状況を把握する。

イ 第三者がプロジェクトの成果物をレビューすることによって、設計の不具合の有無を確認する。

ウ プロジェクトの全体リスク及び特定された個別リスクについて、リスク対応策の有効性を評価する。

エ プロジェクトのパフォーマンスや進捗状況を評価して、プロジェクトの継続や中止を判断する。




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2022年01月20日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問50

問50

アジャイル開発手法の一つであるスクラムでは、プロダクトオーナ、スクラムマスタ、開発者でスクラムチームを構成する。スクラムマスタが行うこととして、最も適切なものはどれか。

ア 各スプリントの終わりにプロダクトインクリメントのリリースの可否を判断する。

イ スクラムの理論とプラクティスを全員が理解するように支援する。

ウ プロダクトバックログアイテムを明確に表現する。

エ プロダクトバックログの優先順位を決定する。




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2022年01月19日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問49

問49

アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで、図中の破線は予定又は予想を、実線は実績を表す。

image03AkiOuyou49.jpg




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2022年01月17日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問48

問48

図は、ある図形描画ツールのクラス図の一部である。新たな形状や線種で図形を描画する機能の追加を容易にするために、リファクタリング“継承の分割”を行った。変更後のクラス図はどれか。
〔クラス図〕
令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問48




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2022年01月16日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問47

問47

UMLにおける振る舞い図の説明のうち、アクティビティ図のものはどれか。

ア ある振る舞いから次の振る舞いへの制御の流れを表現する。

イ オブジェクト間の相互作用を時系列で表現する。

ウ システムが外部に提供する機能と、それを利用する者や外部システムとの関係を表現する。

エ 一つのオブジェクトの状態がイベントの発生や時間の経過とともにどのように変化するかを表現する。




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2022年01月15日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問46

問46

CRUDマトリクスの説明はどれか。

ア ある問題に対して起こり得る全ての条件と、各条件に対する動作の関係を表形式で表現したものである。

イ 各機能が、どのエンティティに対して、どのような操作をするかを一覧化したものであり、操作の種類には生成、参照、更新及び削除がある。

ウ システムやソフトウェアを構成する機能 (又はプロセス) と入出力データとの関係を記述したものであり、データの流れを明確にすることができる。

エ データをエンティティ、関連及び属性の三つの構成要素でモデル化したものであり、業務で扱うエンティティの相互関係を示すことができる。




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2022年01月11日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問45

問45

化学製品を製造する化学プラントに、情報ネットワークと制御ネットワークがある。この二つのネットワークを接続し、その境界に、制御ネットワークのセキュリティを高めるためにDMZを構築し、制御ネットワーク内の機器のうち、情報ネットワークとの通信が必要なものをこのDMZに移した。DMZに移した機器はどれか。

ア 温度、流量、圧力などを計測するセンサ

イ コントローラからの測定値を監視し、設定値 (目標値) を入力する操作端末

ウ センサからの測定値が設定値に一致するように調整するコントローラ

エ 定期的にソフトウェアをアップデートする機器に対して、情報ネットワークから入手したアップデートソフトウェアを提供するパッチ管理サーバ




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2022年01月10日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問44

問44

オープンリダイレクトを悪用した攻撃に該当するものはどれか。

ア HTMLメールのリンクを悪用し、HTMLメールに、正規のWebサイトとは異なる偽のWebサイトのURLをリンク先に指定し、利用者がリンクをクリックすることによって、偽のWebサイトに誘導する。

イ  Webサイトにアクセスすると自動的に他のWebサイトに遷移する機能を悪用し、攻撃者が指定した偽のWebサイトに誘導する。

ウ インターネット上の不特定多数のホストからDNSリクエストを受け付けて応答するDNSキャッシュサーバを悪用し、攻撃対象のWebサーバに大量のDNSのレスポンスを送り付け、リソースを枯渇させる。

エ 設定の不備によって、正規の利用者以外からの電子メールやWebサイトへのアクセス要求を受け付けるプロキシを悪用し、送信元を偽った迷惑メールの送信を行う。




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2022年01月09日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問43

問43

OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し、“認証ヘッダ (AH)”と“暗号ペイロード (ESP)”の二つのプロトコルを含むものはどれか。

ア IPsec

イ S/MIME

ウ SSH

エ XML暗号




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2022年01月08日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問42

問42

盗まれたクレジットカードの不正利用を防ぐ仕組みのうち、オンラインショッピングサイトでの不正利用の防止に有効なものはどれか。

ア 3Dセキュアによって本人確認する。

イ クレジットカード内に保持されたPINとの照合によって本人確認する。

ウ クレジットカードの有効期限を確認する。

エ セキュリティコードの入力によって券面認証する。




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2022年01月06日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問41

問41

基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準の三つの基準で情報システムの脆弱性の深刻度を評価するものはどれか。

ア CVSS

イ ISMS

ウ PCI DSS

エ PMS




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